SEOは総合得点 なにか1つを適正にすればよいわけではない

SEOは総合得点 なにか1つを適正にすればよいわけではない 静岡県のSEO対策

SEOとは検索エンジン最適化のことで、検索エンジンで特定のキーワードで上位表示させる意味として使われています。

検索エンジンで上位表示させるために講じる方法は1つではなく、ありとあらゆることを適切に行っていく必要があります。

またSEOの考え方は専門家によっても異なります。

ここではあくまでも弊社の考え方を紹介していきたいと思います。

【SEO】検索結果で上位表示実績多数
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SEOは地道な努力の連続

SEOとは地道なものであり継続的なものです。

優れたコンテンツを作ることは大前提であり、継続的な施策が必要となります。

また時として、経過観察も必要となってきます。

どのくらいの勢いで順位が変動しているのかを観察しながら、適したときに適した施策を打ち出していく必要があります。

さらに難しい所は、今行った施策がすぐに答えが出るわけではないところです。施策の結果が反映されていくのは、1ヶ月、2ヵ月、3ヵ月後であったりします。

コンテンツ制作は重要 ユーザーに答えをわかりやすく提供する

狙っているキーワードを調べるユーザーが求めている答えを提示するコンテンツを作成する必要があります。

単純に答えだけを提示するだけではいけません。

  • なぜその答えになるのか。
  • 誰がそのような答えを導き出しているのか。
  • いつその答えは発見されたのか。
  • これからはどうなっていくのか。

なども記していく必要があります。

問いに対して答えだけ知りたいユーザーと、その答えになる理由を知りたいユーザーがいるため、その両方にアクションを仕掛ける必要があります。

これにより、1ページあたりかなりの文字数となることもあります。

文字数が増えてしまうと、読みづらくなってしまいユーザーが離れていってしまいます。そこでユーザーの離脱率を低くするために、文字に装飾をしたり、図を挿入したりしていくのです。

経験上ですが、文字装飾や図を挿入している方が検索順位として有利になると考えています。

根性論かもしれませんが、手をかけて作成しているページは検索エンジンに評価されやすいです。つまり文字数が多いページであったり、文字を装飾していたり、図を挿入しているページのことです。

また関連ページや関連サイトへリンクを貼っているコンテンツも有益性が高いと判断されると考えています。

さらに、月日がたつごとに情報は新しくなるものです。コンテンツは1度作って終わりではなく、新しい情報も掲載していく必要があります。場合によってはコンテンツを修正する必要もあります。

このようにしてコンテンツを最新の状態に保つことで、更新日が更新され、それは検索エンジンに対してページに手をかけていることをアピールすることにもつながるのです。

ページの利便性を高める ユーザーに使いやすいようにする

ページの利便性の高いサイトは、検索エンジンから評価を得やすいと考えています。

たとえばユーザーが何かしらのキーワードで検索し、Aのサイトに来てくれたとしましょう。しかし自分の欲しい情報が見つからず、再び検索結果に戻ってしまったとします。

そしてBのページへ行き、そこで情報を見つけたとしましょう。

さてどちらのページが検索エンジンに評価されるでしょうか?2番目に訪れたBのページの方です。

これをポゴスティッキングといいます。

人間の行動を考えてみましょう。答えを見つけたら検索行動は終わります。つまり検索行動が終わる直前に見ていたサイトで答えを見つけた可能性が高いのです。今回の場合であればBのページです。

つまりAのページよりもBのページの方が価値があると判断されると考えています。

よって、ユーザーの疑問に対して答えを提供する利便性の高いサイトにする必要があります。

デザインは凝りすぎない方がよい

同じような意味として、デザインにこだわりすぎているサイトは結果的に検索エンジンからマイナスの影響を受ける可能性があります。

デザインにこだわりすぎると、情報が見つけにくいケースがあります。情報が見つけにくいということは利便性に欠けるということになり、他のサイトに行ってしまいます。

ユーザーは自分の問いに対しての答えを知りたいのです。こだわりのある豪華なデザインを求めているわけではありません。

語弊がないように説明しますが、最低限のデザインは必要です。なぜならあまりにも見た目が悪いと、掲載されている情報の信頼性が欠けてしまうためです。

そのため最低限、デザインは整えるようにします。

またデザインを凝りすぎてしまうと、時としてサイトの表示スピードが落ちてしまいます。サイトの表示スピードが遅いと、ユーザーは離れていってしまいがちになります。離脱率の高いサイトは検索順位にも悪い影響を及ぼしてしまいます。

サイト表示スピードの話としては、動きのあるサイトもあまりよくないと考えています。とくにjavascriptなどを利用して動きを表現している場合、サイトを重くする原因にもつながってしまいます。

あくまでも一部 だけど大事

あくまでも一部紹介しましたが、弊社ではこれらすべてがSEOの範囲内であると考えています。

それぞれを適正にすることにより、総合得点として高いサイトを目指すことが大事であり、それが検索順位上昇を実現する要因となると考えています。

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