ビックキーワードで上位表示を久しぶりに狙ってみた 3ヵ月で4位

取捨選択する力は経験から身に付く WEBマーケティングは外部に依頼したほうがよい 静岡県のSEO対策

検索結果が「14,600,000件」の某ビックキーワードで上位表示を狙ってみました。

2023年の7月くらいから狙いはじめ、約2ヵ月で「4位」まで持ってくることができました。

長く運営しているサイトがベース

弊社には長く運営しているサイトが複数あります。

今回はその中の1つのサイトでの話です。ドメイン歴としては10年以上です。気になった話題が合ったらコンテンツをたまに制作して投稿している感じで長く運営しています。

今回、「狙う価値がある」と判断したキーワードがありました。

しかし検索してみると検索結果数が「14,600,000件」と表示され、かなり多くのライバルがいるということがわかりました。

ここで2つの選択をすることになります。「そのままそのキーワードを狙っていくのか」、それとも「ズラしたキーワードを狙っていくのか」です。

今回は正面突破で「そのままキーワードを狙っていく」という選択をしました。

ライバルサイトを調査

まず狙っているキーワードで上位表示しているサイトを簡単にチェックしました。

すると、数サイトはそれなりに作りこまれていますが、全部が強力では何と判断しました。そして上位表示しているサイトの中で漏らしている情報も多々あると判断しました。

そこをうまく表現できれば、上位表示できる可能性はあると考えたのです。

コンテンツ制作は約3日 調整に約1ヶ月

仕事の合間を見つけての執筆でしたので、コンテンツ制作には約3日程度かかりました。

すぐにアップし検索順位の動向を数日おきに観察しました。

実は2ページ目にはすぐに上がって来ていました。しかしそこからなかなか動かなかったのです。

そこで記事の内容をもう一度精査し調整を行い続けました。

最終的な文字数は約8000文字です。ほどほどの長さといえます。

1ヶ月調整をし続けた結果、2ページ目の1位になることができました。

あとは下手に手を加えてマイナスの評価を受けたくはないと考えたので、しばらく放置してみることにしました。

するとしばらくして2ページ目から1ページ目の下部へ。

少しずつ順位を上げ、今回4位まで上がりました。

当該記事だけの調整ではない サイト全体の調整も

弊社が検索順位の上位を目指す場合、当該記事の調整だけを行うわけではありません。

サイト全体の調整を行います。

とくに当該記事と関連性のある記事の調整も行います。

検索エンジンは一昔前に比べるとサイトの力よりもコンテンツの力を重要視するようになってきたかと思います。

しかしサイト全体の力も重要であることは間違いありません。

そのため何かしらの記事を検索上位にしたいのであれば、サイト全体を調節したほうが良いかと思います。

まだまだ順位が固定されているわけではないと思うため、適宜様子を見て手を入れるべきであれば入れていきたいと思います。

この記事を書いた人
tomo

サイト制作、SEOに20年以上携わる。その知識や技術を活かしさまざまな企業のWEBマーケティングにコンサルタントとして携わり実績を出している。
WEBマーケティングに関する大学での授業やウェビナーでの登壇、さらには国際学会での発表を行っている。
ホワイトな施策を中心とし、安全に、そして確実にクライアントの数字を上げる施策を心掛け、高い成功実績を残している。

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