今や旅行には、モバイルバッテリーが必需品と言えるでしょう。
何をするにもスマホを使用することでしょう。そのスマホの充電を保つためにもモバイルバッテリーはなくてはならない存在といえます。
1.モバイルバッテリーの位置づけ
モバイルバッテリーは旅行には持っていったほうが良いアイテムの1つです。
アメリカに滞在する上で必要なアイテムといえば、「パスポート」と「携帯」、そして「クレジットカード(現金)」があればなんとでもなります。
パスポートは当たり前として、携帯とクレジットカードはアメリカの旅行では必需品といえるでしょう。
しかし携帯は充電が切れてしまっては使えなくなってしまいます。これにより、一気に活動の幅が狭まってしまうといってもよいでしょう。
たとえば電話。あまりかけることは正直ないのかもしれませんが、ソフトバンクのスマホであれば、現地のSPRINT電波を利用して電話をすることができます。それも無料で。
つまり「アメリカ放題」というサービスです。
ソフトバンクが買収したアメリカの携帯電話会社であるSPRINT。この電波を利用することで、アメリカ国内でも電話をすることができるのです。1点注意する点としては、そのほかの電波を拾ってしまうこともあるということです。
その時に電話を発着信してしまうと料金が発生してしまうらしいのです。らしいというのは、SPRINT意外の電波を利用して携帯電話を使用しなかったため、実際どうなるか分からないためです。
SPRINT意外の電波を拾うたびにスマホに通知がきます。また電話を利用する時には、左上にどこの電波を拾っているのか表示されるため、そこで「SPRINT」と表示されているのを確認してから電話をかければ問題はありません。ということで、携帯を利用するためにもバッテリーは必要となります。
また、スマホでインターネットを利用するためにももちろん充電は必要です。
とくに慣れない土地であれば、スマホの地図アプリは非常に便利でしょう。また最近では、翻訳機能が非常に向上しており、英語が苦手だったとしてもGoogle翻訳を通して英語でのコミュニケーションを取ることができます。
しかしこれらのアプリは消費電力がなかなかのもので、長い時間使用し続けることができません。
またアメリカ放題のサービスを利用しているとわかっていても、通話では高額請求が不安!と思っている人や、キャリアがソフトバンクではなく、アメリカで電話を無料でかけるサービスに入っていない人もいることでしょう。そういった人には、LINEやSKYPEなどの音声サービスを利用することで、音声通話をすることができるしメッセージも送ることができます。アメリカでは田舎に行かない限り、そして街中にいる限りは様々なところでWIFIを利用することができ、WIFIを利用してLINEやSKYPEを何不自由なく使用することができます。
ただしそれも携帯の充電があっての話です。
そしてここからが実は問題なのです。
2.モバイルバッテリー自体も充電する必要がある
モバイルバッテリーはあったほうが絶対に良いというのは間違いのないことですが、モバイルバッテリーも充電式であるため、充電が切れてしまっては携帯を充電することができなくなってしまうのです。まぁ当然のことですよね。
そのためモバイルバッテリー自体を充電しなければなりませんが、これがアメリカで充電できるのかしっかりと確認しておいたほうがよいでしょう。
私の調べた範囲での話をさせてもらうと、充電のコネクタ部分がアメリカの電圧(V)に対応していれば充電できるようです。「ようです」というあいまいな表現になってしまっているのは、私の場合iPhoneのコネクタ部分を使用して充電したためです。iPhoneのコネクタ部分には100Vー240Vと書かれています。つまり対応しているとのことです。
コネクタ部分はiPhoneですが、その先で使用しているのはモバイルバッテリーの線です。
あまり電気関係に私は詳しくありませんが、おそらくコネクタ部分がアメリカの電圧に適応していれば問題ないと思います。実際私の場合は問題なく充電できました。モバイルバッテリーが熱くなってしまったとかもありませんでした。
ということで、モバイルバッテリーは絶対の必需品だと思いますので絶対に用意していきましょう。
ちなみにノートパソコンのMacbookpro持って行ったのですが、問題なく充電できました。
3.私の使用しているモバイルバッテリーはこれ!
私の使用しているモバイルバッテリーは「cheero」のPowerPlus2というものです。
かなり前に購入したものですが、問題なく使えています。
今探してみてのですが、もう楽天内では見つけることができず、さらに新しくなった同じシリーズのものが出ていました。
そしてUSB-Cを利用したい人は以下のバッテリーがよいかもしれません。
ここで紹介している商品よりも以前の商品を利用している私ですが、全く問題なく何年も使えています。
アメリカのみならず、海外旅行をする際には充電設備が多いに越したことはありません。
一応頭の片隅に入れておいた方がよいこととして、モバイルバッテリーは飛行機に持ち込む際に制限があります。とはいっても今回紹介させてもらったモバイルバッテリーは普通に持ち込めます。一応発火の恐れがあるため、機内持ち込みにした方がよいでしょう。