2024年4月26日、タウン株式会社様が主催されるウェビナーに登壇しました。
去年から何度か打ち合わせをし、ついに本番当日を迎えたという感じです。
話す内容の選定
まずどのような話がみんなが知りたがっているのかという点、そして弊社がどのような話ができるのかという点のすり合わせを行いました。
結果として「WEBマーケティングを題材とした話」にしようということでまとまりました。
まず伝えたい内容をズラ~っと大量に書き出しました。
話す時間は30分であるため、書き出した内容をいろいろ削りまくり、時間内に収まるくらいの内容にしました。
ちなみに内容は以下となります。
- 弊社の紹介
- 弊社の経歴と実績
- これまでのSEO
- 総合的な対策が必要
- クライアント事例(問題点・施策内容・結果)
- WEBマーケティングの注意点
ウェビナーで難しいところ
ウェビナーは一般的なセミナーと比べ、私個人としては難しいと感じています。
- 相手の表情が見えない・・・反応がわからない
- 相手のレベルがわからない
オンラインであるため相手の表情が見えない状態で、ずっと話し続けることになります。(相手の顔は映らないようにしてある)
そのため、自分の話していることが相手が理解しているのかがわかりません。
また視聴者のレベルがどの程度かわかりません。そのため、私の話している内容を理解でき、気づきのある人もいるかもしれませんが、人によっては何を言っているのかよくわからないという人もいたことでしょう。
理解しにくい人のために補足説明をしたりしたいところではあるのですが、表情が見えないためそれさえも必要かどうかがわからないのです。
本来はしなくてもよいことではあるが
実は多くの人の前で話すのはあまり好きではありません。私を知っている人からしてみるとウソだと思われるかもしれませんが本当です。
少人数の前で一人一人に対応しながら話すのは好きです。
また大人数だったとしても、突然質問が飛んでくるような質疑応答タイプであればまだ大丈夫です。
つまり苦手なのは、「あらかじめ用意したテキストを時間を気にしながら読んでいくというタイプ」です。
簡単にいうと、時間を守らないといけないという思いが強く焦ってしまうのです。
苦手なことを時として進んで引き受けている
今回の話を受けたときにも、はじめに思ったことは「苦手な奴だ」ということでした。
しかしそういったものも、なるべく受けるようにしています。言い方を変えると、「苦手なことを時々やろうと考えている」のです。
これまで私は大学で講演をしたり、国際学会で発表を行ったりを何回かしてきました。
これは決して得意だからということではなく、感情的にはなるべくやりたくないことです。
しかしそういったものを時折行い、自分を追い込む必要があると考えています。
毎日が同じようなことの繰り返しをしているわけであり、それを続けることを良しとは思えないためです。時に慣れてしまった生活に刺激を入れることが必要だと考えています。
このようなこともあり、今回の話も引き受けることにしました。
結果やってみての話ですが、よかったとは思っています。
これは今まで行ってきた講演も学会でも同じことがいえます。
普通に生活をしていたら、なかなか今回のような機会を得ることはできないものです。そして誰でも得られるチャンスではないとも思っています。
また将来的に「あのときやっとけばよかったな」と思いたくなうという思いが強いです。
感想はほどほど やってよかった
今回ウェビナーに参加していただいた方から意見をいくつかいただくことができました。
想定通りという意見と、期待以上という意見が半々でした。
視聴していただいた各個人に対してカスタマイズした話をしたわけではなく、WEBマーケティングの表面的な話をしただけであるのにもかかわらず、比較的良い評価をもらえたかなとは思っています。
結果的に今回も「やってよかったかな」という思いです。
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