便利だと思ったExcelの関数があったため紹介しておきます。
全国の住所のリストを作っていた時に「郵便番号がいらない」と思ったときの話です。
Excelには約10000行の情報が入っており、郵便番号と住所が一緒のセルの中に入っていました。
「〒000-0000 〇〇県〇〇市〇〇1-2-3」といった感じです。
これを
「〇〇県〇〇市〇〇1-2-3」
だけが欲しいと思いました。
そこで以下の関数を使うことで「セルの冒頭の設定した文字数を削除」することができます。
=RIGHT(A1, LEN(A1)-9)
これをからのセルに入れてください。今回は隣のB列に入れました。
これでA列のA1のセルの冒頭9文字が削除されます。
=RIGHT(A1, LEN(A1)-9)
こうするとA列のA2のセルの冒頭9文字が削除されます。
関数を入れたら、セルの枠の右下を掴んで下に一気に伸ばせばすべてに反映されます。