CPT ULで作成したスラッグのカテゴリーページを作る方法

CPT ULで作成したスラッグのカテゴリーページを作る方法 静岡県富士市のホームページ制作

CPT UL(Custom Post Type UI)でカスタム投稿を作成したときに、その記事の一覧を表示させるためのカテゴリー一覧を作成する方法を紹介します。

たとえば「https://abc.com/」というURLの中に「https://abc.com/news/」というページを作成するとしましょう。そしてその中に記事を投稿していくとします。

結論としては、「archive-news.php」というファイルを作成しテーマファイルにアップすればOKです。

階層例

階層としては以下のようになります。

https://abc.com/
 ∟https://abc.com/news/
  ∟https://abc.com/news/post-1/
  ∟https://abc.com/news/post-2/
  ∟https://abc.com/news/post-3/

この際、「https://abc.com/news/」では投稿した記事、今回でいえば「post-1」「post-2」「post-3」の記事一覧を表示させたいとします。

その際には、「archive.php」の中身をコピーして「archive-news.php」という名前にして保存。保存したファイルをテーマファイルにアップすればよいです。

アップしたテーマファイルはWPの「外観」「テーマファイルエディター」の場所にアップされていると思います。

WPでサイトを作成するときに何かしらのテンプレートを使用している場合には、大抵の場合「archive.php」が存在していると思います。

それをコピーして、名前を「archive-news.php」とすればよいです。

「archive-〇〇.php」「〇〇」の部分がCPT ULで設定したスラッグとなります。

使用しているテンプレートによって方法が異なる可能性あり

ただし使用しているテンプレートによって方法は変わってきます。

たとえば「COCOON」ですが、Cocoonのテンプレートを活かすのであれば「index.php」の中身をコピーし、それを「archive-news.php」という名前に変更してアップすることになります。

恐らく違う方法でもできるかとは思いますが、試していません。

まとめ

最後に今回のポイントをもう一度おさらいします。

カスタム投稿のカテゴリーページを作成する際には、「archive-〇〇.php」というファイルを作成し、それをテーマファイルにアップすればOKです。

使用するテンプレートなどで方法は多少は異なるかと思いますので、すべてはこの方法でうまく行くとは限らないかと思います。

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