まともなWEBコンサルタントが少ない理由

まともなWEBコンサルタントが少ないのは知識と経験が必要だから

2015年1月現在、WEBコンサルタントとして活動し始めて4年が経ちました。4年間コンサルタント業務を行ってきて思うことは「まだまだ正しい知識と豊富な経験を積んだWEBコンサルタントは少ない」と言うことです。

それはなぜか?

「自分でホームページを作ったりしていなく、集客もしたことがない人がコンサルタントと名乗ることがある為」です。


●このページの目次


1.現役のプレイヤー?過去のプレイヤー?それとも情報収集家?

WEBコンサルタントとして活動している人の中で私の理解を超えている人がいます。それは「自分でホームページを作り、集客したことがない人がコンサルタントと名乗ることがある」ことです。

WEBコンサルティングをする時には、幅広い知識が必要となってきます。但し、「その知識が本や人から聞いて得たものではなく、コンサルタント自身が経験したものなのかどうか」と言う点と「現在でも現役のプレイヤーであること」が重要だと私は思うのです。

つまり野球で例えるなら、「野球経験がない人が本や人から聞いて野球のやり方を知り、野球の監督になる」ようなものです。これってなんか変ですよね?

現役のプレイヤー

インターネット業界の流れは非常に早いものです。去年登場した革命的な技術が、今ではそれを上回る技術が登場していたり、この間までの常識が今では非常識となっていることも珍しくありません。

そのため、インターネット周りのコンサルタントをする上で特に重要だと思うのは、「現役のプレイヤーであるのか?」である点だと思います。「現役のプレイヤー」とは、WEBコンサルタントとして活動しながら自身もホームページ運営を行い、集客をしたり売り上げを上げている人の事です。現役のアフィリエイターであったり、ECサイト運営者の事を指します。勿論結果を出している必要があります。結果を出しているからこそ、クライアントにその方法を伝えられますからね。

こういった人のコンサルティングを受けるのは有益だと思います。しかし「過去のプレイヤー」「情報収集家」にコンサルティングをお願いするのはあまりお勧めはしません。

過去のプレイヤー

過去のプレイヤーとは、「以前ホームページを運営していたが現在では行っていない」という人の事です。コンサルタントになるくらいですから、過去に運営していたホームページでは集客やマネタイズに成功していたことでしょう。

でも良く考えてください。そんなホームページを突然閉鎖したりしますか?利益が出ているのに。普通はそのようなことをしませんね。

予想できるのは、「利益が出なくなった」とか、「集客ができなくなった」などが考えられます。つまり失敗しているわけですね。

失敗すること自体は良い経験となります。それを糧にして成功させているのであれば良いコンサルタントとして活動できると思います。しかし、失敗することにより自身はプレイヤーを辞め、コンサルタントで活動するのはいかがなものか?と思います。

ただし、「過去にホームページ運営に成功していて、何かしらのやむを得ぬ状況で運営をやめ、現在でもインターネット業界の動向をチェックしている人」であればまだ良いかなと思います。

情報収集家

本から得た知識や、人から聞いた情報を頼りにして、コンサルタントとして活動している人は結構います。つまり自分でホームページの運営をしたことがないのです。上記しましたが、「野球経験がない人が、本や人から聞いて野球のやり方を知り、野球の監督になる」ようなものです。こういった人にコンサルティングをお願いするのは不安ですよね。

 

2.簡単に本物を見分ける方法

基本的にコンサルタントとは口が上手いものです。なのでウソを並べてくることがあります。なので、誰かにコンサルティングをお願いする際には、次の事を言ってみてください。

「今、あなたが運営しているホームページと、そのアクセス状況、売り上げ状況を見せてください」と言ってみてください。

コンサルティングをお願いする場合には、コンサルタントの実力を知っておく必要がありますからね。

「できません」「駄目です」といった拒否をしてくる場合にはちょっと考えものです。また、「時間をください。後日お知らせします。」と言うのも適当な情報を作成する時間を与えてしまうため良くないです。

大抵、アクセス状況も売り上げもオンライン経由で見ることができますので、要求されたらすぐに見せることができます。

アクセス状況や売り上げをその場で見せてくれるコンサルタントは信頼できると思いますが、全てのデータはもちろん出しません。出してしまっては企業秘密を教えることになってしまいますからね。


まとめますと、WEBコンサルタントを選ぶ際には、「直接会って、その場でそのコンサルタントの現在の成果を見せてもらう」ことが大事だと思います。簡単にコンサルタントを決めるのだけは避けた方が良いでしょう。

この後は、私がコンサルタントとして活動して、実際に思ったことを掲載しています。

 

3.結果を焦って実を結ばないことがある

今までに、色々なクライアントがいましたが、始めた当初よりコンサルティング契約を続けてくださっている数件のクライアントでは、着実に成果が出ています。結果が出ているため、既存のクライアントから新しいクライアントを紹介されることが良くあります。

多くのクライアントと接してきて思うことは「結果を急ぎ過ぎると失敗する」と言うことです。

今までのクライアントは大きく分けて2つのタイプに分かれます。

 

  • 短期的な結果を求める
  • 長期的な結果を求める

どちらの気持ちも分かりますしどちらも必要な事だと思います。結果が早くに出るに越したことはありませんし、その結果が、時間を追うごとに増えていき、長期的にも結果を出せた方が良いです。

但し、WEBマーケティングの難しい所は「短期的な結果を追い求めすぎると、長期的な結果に繋がらないことがある」と言うことです。

 

4.WEBマーケティングの基本

インターネットで短期的に結果を残すことは可能です。但しそのためには大きなリスクを伴うことになると私は思っています。

例えば短期的に結果を出したいのであれば「広告を出すこと」が一番手っ取り早いです。しかし、広告を出すということは広告費が必要となります。広告費を出しても利益が上がれば良いのですが、実はそう簡単にはいきません。

短期的な代表格のPPC広告

インターネットの広告の代表的なものとして「PPC広告」があります。キーワードに対してお金を払うわけです。1つ1つのキーワードに対して金額を設定していき、設定した金額が他の人よりも多ければ目立つ位置に広告が掲載されると言った仕組みです。

なので、ライバルよりも目立つ位置に掲載されたければ、それだけ高い金額設定をする必要があります。

ライバルよりも高い金額を設定したとしましょう。目立つ位置に広告が掲載されます。その分、ユーザーからのクリック数が増えます。つまり広告費もかかります。いくら広告費がかかったとしても、商品やサービスが売れ、利益が上がれば良いのですが、なかなか初めのうちは上手くいきません。

それは「成約するキーワードがどのキーワードなのか分からないから」です。どういったキーワードで検索したユーザーが商品を購入したり、サービスに申し込むのかは、始めた段階では分かりにくいのです。

「成約するキーワード」を見つけるために、成約するであろうキーワードを考えられるだけ考え設定していきます。(以前のクライアントで約8000個のキーワードを設定しました。)

そこから、定期的に観察を行い、成約しないキーワードを除外していきます。無駄なクリックを排除していくわけです。この作業にはかなりの時間を要します。

簡単に説明しましたが、インターネットに広告を掲載すれば、上手くいけば短期的に結果を出すことができます。しかし、余計な出費にも繋がりかねません。知識や経験が乏しい状態ですと、何か月、何年も赤字が続いてしまうこともあります。

SEOで検索上位を狙う

PPC広告は広告費を使うためリスクがあります。一方「SEO」の場合は広告費を使うことはありません。それは「狙ったキーワードでサイトを上位表示させる」ためです。広告費がかからないため、成約すればすべてが利益となるのでとても魅力的な方法ではあるのですが、なかなか上位表示するものではありません。

検索結果はグーグルが決定します。グーグルの検索エンジンはプログラムであり、以前はまだそのプログラムが精巧ではなかったため、プログラムの穴を付いて検索順位を上げやすかったのです。しかし、年々その精度は向上し、一歩間違うとサイト自体がペナルティを受けてしまうようになりました。

ペナルティを受けてしまうと、検索順位が大きく下がり、誰もサイトに来てくれなくなります。つまりサイトの存在意義がなくなるわけです。

それでも、しっかりとした知識と経験があれば、ペナルティを受けることなく検索結果で上位を狙うことができます。但し、「知識」は本やインターネットで調べることで大抵は身に付くのですが、「経験」だけはなかなか身に付きません。

今でこそ、少なくなったのですが「SEO業者」と呼ばれている検索結果を上げることを仕事にしている会社があります。個人的な感想ですが、まともな業者は日本に数社しかありません。それ以外の会社は言葉巧みに良いことだけを言って、結果を出さずお金だけをもらっている状態だと思っています。

なぜこのようなことが言えるのかと言うと、今までにSEO業者数社と対談したことがあります。その中で、まともな話ができたのは1社のみ。それ以外は、リスク覚悟で検索順位を上げるというものでした。

私はアフィリエイターでもあり、今までに数百のサイトを構築してきました。そのため、自分の経験からどのようなことをしたら検索エンジンに好かれるのか、それとも嫌われるのかを自身の経験から学んでいます。

SEO業者の社員はこれほどの経験を積んでいるのでしょうか?まず無理ですね。仕事中に自分のサイトを作れるとは思えません。仕事が終わった後、サイトをガンガン作っているかと言うと、それも考えにくいです。つまり、クライアントのサイトで実験をしている状態なのです。

と言ったこともあり、SEOには知識と経験が必要となってきます。

 

5.知識と経験が必要だから本物のWEBコンサルタントの数は少ない

以上の事もあり、WEBコンサルタントには「知識」「経験」が必要だと思います。ただこれだけの知識や経験を身に付けるのはなかなかできることではありません。知識や経験があっても現在成果を出せていない場合もあります。そのため、WEBコンサルティングと言うのは難しい仕事となってしまうのです。それゆえ、本物のWEBコンサルタントの数は少ないのです。

ちなみに、ここで紹介した内容はほんの一部です。その他に関しては他の記事で紹介していきたいと思います。

6.私がWEBコンサルタントをする理由

私がWEBコンサルタントとして活動する理由は3つあります。

  1. アフィリエイトばかりだと飽きる
  2. 自分の技術で誰かが喜んでくれるのが嬉しい
  3. リスク分散

「アフィリエイトで成果を出しているんだから、わざわざ責任を負ってまで人の仕事をする必要ないでしょ?」

そう言われることがあるのですが、アフィリエイトばかりしていると正直飽きます。少なくても私はそうです。ずっとパソコンに向かっていますし、会話をすることがありません。

誰かの作業を行うと責任が生じ多少窮屈に感じますが、成果を残せたときには自分一人だけではなく、チームとして喜びを分かち合えます。そこが魅力です。そこから思いもよらない仕事に繋がることもあるのでそれも面白いです。

また、アフィリエイトの収入はなかなか安定するものではありません。やはり安定した外部の仕事は魅力です。

今後どのようになっていくのかは分かりませんが、現在はこの形が私には性に合っているようです。

※写真撮影場所:富士西公園

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