ホームページ制作代金を安くする弊害 大体うまくいかない

ホームページ制作代金を安くする弊害 大体うまくいかない BLOG

ホームページ制作代金はピンキリです。

どのようなホームページを作成するのかによって、金額がだいぶ変わってきます。

そのため安ければ10万円くらいからでも作ることはできます。しかしそれでは文字が並んでいるだけであったり、画像が数枚掲載されている程度となります。

そのためある程度のものを作るとなると30万円~は少なくても必要となるでしょう。コーポレートサイトであれば50万円~となるかと思います。

これまで事業を行ってきて「ホームページ制作代金を安くしてほしい」という提案をもらったことは何度かあります。

そして条件付きで安くしたことはあります。

しかしその条件が実行されたことは今まで一度もありません。うまくいかないものです。

「仕事を紹介する」に弱いのかもしれない

弊社がホームページ制作代金を見積額よりも安くするとしたら、まず考えられるのは仕事を紹介してくれる場合でしょう。

「弊社にはホームページ制作案件の話がよく来ます。弊社のホームページのリニューアルを安くしてくれたら、そういった話を振らせていただきます。」

このような話をもらったことがあります。

まぁないだろうなと思ってはいたのですが、その会社のサイトリニューアルを行いました。

結果そこから何年も経ちますが、1件も話は来ていません。

他には「交流関係が多いから仕事を紹介できる」という会社のサイトリニューアルも行ったことがあります。

やはりサイトリニューアルしてから1件も話をもらったことはありません。

ちなみにそのようなことがあっても「仕事を紹介するって言ったじゃないか!」ということはありません。「ああ、そういう会社なんだな。」と思うだけです。

言ったことを守らないことが嫌い

仕事を紹介してくれないことが嫌なわけではありません。

「言ったことを守らないことが嫌」なのです。

弊社の考え方としては、「自分が言われて嫌なことは言わない。やられて嫌なことはやらない。」です。

これを守らないと会社としてはもちろん、人として信頼されなくなってしまうと思うのです。

お客様とは長い付き合いとなる

弊社の考え方が影響しているのかはわかりませんが、たとえばWEBコンサルティングにおいては長くお付き合いをするお客様が多いです。

今まで長くて8年。5年以上のお客様もこれまでに何社かいらっしゃいます。

長くお付き合いするためには、お互いの信頼関係が必要だと思うのです。

もちろん数字を上げたり維持したりすることは大事なのですが、その根本は「自分が言われて嫌なことは言わない。やられて嫌なことはやらない。」だと思うのです。

制作代金を安くするのはよいが変な期待はNG

弊社側も悪いと思うことがあります。

「制作代金を安くしたんだから~」

という思いが強くなってしまっていたのでしょう。変な期待をしていた、そしてその期待が叶わなかったから不満を感じてしまったのだと思います。

これも会社を経営していく中でよくある話であり、慣れなければならないことだと思っています。

「世の中いろいろだよね。いろいろな会社があるよね。」

と思いながらも、弊社のスタイルは貫いていけばよいのかと思っています。

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