文字で気持ちを伝えることの難しさ なるべくコミュニケーションを

文字で気持ちを伝えることの難しさ なるべくコミュニケーションを 未分類

パソコンを使っての仕事を長年行ってきて思うこと。それは「文字で気持ちを伝えることの難しさ」です。

どんなに素晴らしい文章を書いたとしても、受け取りての経験や考え方、その時の気分によって、多少なりとも捉えられ方が変わってくるものです。

たとえて言うならば、同じ本を読んだとしても人によって感想が変わってくるようなものです。

そのため時として、意図しないように相手に伝わってしまうことがあります。

1.文章で気持ちを正確に伝えることの難しさ

文章が短ければ短いほど、相手に正確に思いが伝わらないことがあります。

逆に文章が長くなりすぎてしまうと、読み手の読解力が必要となってきます。場合によってはほどんど読まれず、部分的に読まれ、書き手の意図しないように解釈をされてしまうことがあります。

ではどうすればよいのか?

これに関して説明していくと、かなり長い文章になってしまい、とてもつまらないものになってしまいます。読み手を飽きさせないような長い文章を書く自信もありません。ということで省きます。

今回ここで伝えたいことは、パソコンを使っている仕事だからこそ、コミュニケーションを大切にした方がよいということです。

と私は勝手に思っています。

私自身、毎日のように文章を書いていますが、人に誇れるような文章力は持ち合わせていないと思っています。

なるべく読み手に分かってもらえるように、書いては消し、書いては消しを繰り返しています。単純に気を付けているのはなるべく難しい言葉を使わないということです。

そのため回りくどくなってしまったり、余計に文章が長くなってしまったりします。

2.直接会って話をすることが重要

それでなのですが、どんなにうまい文章を書いたとしても、直接会って話す方が私の場合は思いを伝えることができると思っています。

そりゃそうだという人もいるかもしれません。ただ世の中には、直接会うよりも文章の方が自己表現が上手くできるという人もいるものです。

インターネット上にある交流掲示板をたまに見ることがあり、意見がぶつかり合っているスレッドを目にすることがあります。

「へ~」と思いながら見ることがあるのですが、そのぶつかり合いに参加しようとは思いません。

なぜなら冒頭でもお話しした通り、「どんなに素晴らしい文章を書いたとしても、受け取りての経験や考え方、その時の気分によって、多少なりとも捉えられ方が変わってくるもの」だと思っているためです。

それにネットの向こうの知らない人間に、「これはこうだ!お前は間違っている!俺が正しい!」といったところで何のプラスにもなりません。

そんなことをしている時間があったら、私の場合は他に時間を使います。だってどこの誰だか分からない人間と(もしかしたら人間じゃなくてAIかも・・・そんな時代も来るかも)文字で意見をぶつけ合ったとして何の生産性もないと思ってしまうわけです。

と、こんな記事を書いて誰かから「あなたの考えはおかしい」と言われたとします。知らない人からネットでです。私は「あ~そうですか。」くらいにしか思いません。

だって知らない人からの意見ですから。

3.相手を感じられる距離でというのが重要

というくらい、毎日文章を書いている私ですが、文字(文章)というのはそれほど不確かであるものだと思っているのです。そのため、実際にコミュニケーションをとることが大事だと思うのです。

あくまでも私の場合ですが、先ほども話した通り高い文章力を持っているとは思いません。どちらかというと会って話した方が全然良いタイプです。

というより、文章を書いていても面白みがありません。相手の反応を知ることができません。

でも直接話していれば、相手の反応が分かります。反応というのは目つき、視線、口調、声のトーン、話すスピード、体の動き、雰囲気などです。これが分かるか分からないかは非常に大きなポイントだと思っています。

ということで、あくまでも私の考えですが、なるべく直接会って話をしたほうがよいと思います。とくに話の内容が重要であればあるほどです。

この記事を書いた人
tomo

サイト制作、SEOに20年以上携わる。その知識や技術を活かしさまざまな企業のWEBマーケティングにコンサルタントとして携わり実績を出している。
WEBマーケティングに関する大学での授業やウェビナーでの登壇、さらには国際学会での発表を行っている。
ホワイトな施策を中心とし、安全に、そして確実にクライアントの数字を上げる施策を心掛け、高い成功実績を残している。

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