韓国のカジノ 大邱(テグ)のインターブルゴのカジノに行ってみた

韓国のカジノ 大邱(テグ)のインターブルゴのカジノに行ってみた 韓国(テグ)旅行ガイド 

韓国国内には複数のカジノがあります。

今回訪れた大邱(テグ)にも私の知る限り1か所カジノがあります。ホテルインタープルゴというホテルが空港からタクシーで約10分程度の所にあるのですが、そのホテルに併設されているのです。

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ホテルインタープルゴ

これがホテルインタープルゴです。このようにホテルを見て右手にカジノがあります。

韓国のカジノ 大邱(テグ)のインターブルゴのカジノに行ってみた

立体駐車場になっており、その中にカジノへの入り口があります。

1点。気を付けてもらいたいことがあります。カジノがあるのはホテルインターブルゴです。似た名前のホテルインターブルゴエクスコというホテルもあるので間違えないようにしてください。

もし間違ってしまったとしても、タクシーで10分~15分程度の距離にあります。

ちなみに、今回私が行った時にはカジノの周りで工事をしていました。恐らくカジノの拡張工事かと思います。工事していたとってもカジノは営業していますので安心してください。

ちなみにカジノでじっくり遊びたい方はホテルインタープルゴに宿泊することをおススメしますが、中心部より少し離れているのが弱点です。韓国旅行も楽しみたいという方は、その他のホテルに滞在することをおススメします。

大邱のホテル

カジノに入場するまで

カジノは外国人であれば無料で入場することができます。つまり日本人は入場無料です。そのため、外国人を証明する(日本人を証明する)ためのパスポートを必ず持参しなければなりません。

カジノによっては服装に厳しいところもあるようですが、このカジノは特に気にする必要はありません。Tシャツレベルでも入場することができます。

ちなみに荷物は持って入場することができません。そのため、無料のロッカーに荷物を入れるようにします。暗証番号4桁を入力することで鍵がかかり、同じく暗証番号4桁を入力すると開く仕組みです。

帽子はかぶって行っても良いのですが、ツバの部分を後ろに向けるように言われます。試してはいませんが、恐らくサングラスはNGのような気がします。

私が行ったときには日本語が堪能なスタッフが受付にいました。

あまり広くないカジノ おススメはブラックジャック

あまり広くないカジノ おススメはブラックジャック

このカジノは、今まで行ったことのあるカジノに比べると小規模です。

今までカジノといったらラスベガス、シンガポールなのですが、それらとは比較にはなりません。逆にラスベガスやシンガポールが比較にならないほど大きかったのかもしれません。

スロット、ルーレット、バカラ、ポーカー、ブラックジャックあたりがあるわけですが、ルーレットはどうやら週末しか開催されていないようなことを言っていました。ちなみに週末である土曜日に行ったのですが、開催されていませんでした・・・。

カジノの中で私がおススメゲームはブラックジャックです。

カジノに慣れない人にとって、人(ディーラー)と関わるようなゲームは苦手意識を持ってしまうかと思います。私もそうでした。しかし実際にカジノを楽しみたいのであれば、ブラックジャックのようなテーブルゲームの方が良いと思います。

例えばスロットの場合。人と関わる必要がありません。気楽にプレイをすることができるのですが、色々なカジノで経験した結果、結論を言ってしまうとよく意味が分かりません。さらに面白いくらいにお金が減っていきます。なので、私は好きではありません。

日本のスロットのようにチャンス目があるわけでもないし、高確率があるわけでもありません。(もしかしたらあるのかもしれませんが、初心者にはよく分からない・・・。)

カジノの中でも人気の「バカラ」ですが、運の要素が強いと感じますし、プレイヤーの判断でどうにかするという要素が少ないように思えます。

それで言うと本当はポーカーをやりたいのですが、かなり手馴れていないと他のプレイヤーに迷惑をかけてしまいます。少し見ていたのですが、かなり手馴れたプレイヤーばかりで、すごいスピードでゲームが進行されていきます。なのでポーカーをしたいのであれば日本でかなり練習をされて行った方が良いと思います。

それでいうとブラックジャックはやりやすいと思います。

とはいっても多少の慣れは必要だと思います。また1回の勝負が早いです。基本的なルールを知らないと、チャンスの時にチャンスを活かすことができなくて損をする可能性があります。

ということもあり、今回はブラックジャックの基本的なルールやゲームの方法を紹介したいと思います。

ブラックジャックの基本的なルール

まずブラックジャックのテーブルに行くと、ミニマムベットと書かれているフダが置いてあります。つまり最低掛け金のことです。それ以下では掛けることができません。

初めに行った時にはミニマムベットが10000W。2回目に行った時には20000W。日によってか時間によってか変わるようです。

つまり最低掛け金は約1000円とか約2000円となるわけです。

これが早いと10秒程度で勝負がついてしまいます。すごい速さです。日本ではパチンコに規制が入ったりしています。表向きの理由は依存症の人がどうたらこうたらとか負けるスピードがどうとかいうことですが、カジノはその比ではありません。

パチンコでどんなに早くでも1000円で5分前後は持ちます。カジノは10秒です。

ブラックジャックでプレイしたい場合には、お金をそのテーブルのディーラーに渡せば、チップと交換してくれます。私の場合は100000Wをディーラーに渡しその分のチップをもらいました。チップ、つまりゲームをするためのコインみたいなものです。

そして最低掛け金をテーブル上に置くことでゲームスタートです。

私のブラックジャックにおける戦術

私が使った戦術(戦術と言えるほどのものではないが・・・)は以下のとおりです。

覚えておきたいことは、ヒット、ステイ、スプリッド、ダブルアップ、サレンダー、インシュランスです。

基本はヒットとステイ。そこにスプリッドとダブルアップを時折混ぜる方法です。サレンダーとインシュランスは、使い時がいまいち分からずほとんど使いませんでした。

ヒットはカードをもう一枚くれという意味です。ステイはもういらないということです。ブラックジャックなので2枚カードが最初に分けられます。それで21を目指すわけです。

私の場合、相手のカードにもよるのですが、16以上だったらステイ。それよりも下の場合にはヒットにしました。

親のカードは2枚のうち1枚がオープンされています。そこで6前後が出た時には一気に勝負をかけます。親に勝つゲームであり、親に勝つためには親のカードが6前後が一番勝ちやすいと言われているためです。

例えば、親のカードが6だった場合。そしてこちらのカードが2枚で10や11の場合。基本的にダブルアップしました。ダブルアップすると、1枚しかカードが引けなくなってしまうわけですが、勝つ可能性が高いとされているため、勝負です。少なからずバースト、つまり22以上になることはありません。

22以上になってしまったら無条件で負けです。そのため配られた2枚の自分のカードの合計が10や11の場合、絵札、もしくは10近くの数字が出ることを祈るばかりです。

また、同じく親のカードが6だった場合。そしてこちらのカード2枚が同じカードだった場合。スプリッド、つまりそれぞれ2つに分けて勝負です。2つに分けるため、さらにチップをかける必要があるわけですが、こういった勝負所で勝負をかけないと、なかなかチップを増やすことはできません。

もし自分が勝負だと思い、大きくかけた時に、親に良さそうなカードが来てしまった場合。サレンダーをするのは1つの手です。要するにゲームから降りるということです。始めに別途したチップの半額は取られてしまいます。しかし逆に考えると、負ける可能性が高いと思う中で全額ではなく、半額だけでも戻すことができるわけです。

判断に迷うところではあるのですが、的確に使えば負ける金額の被害を少なくすることができることでしょう。ただし私の場合、実際には1度しかサレンダーはしませんでしたけど・・・。

正直難しいです。ディーラーが強そうなカード、例えば絵札だったりエースだったりが見えている時。確かに親が有利なカードではあるのですが、そこからバースト、つまり22以上になることは結構あります。

そんなことを思っていると、やっぱり強い数字を出してくることもあります。

こんな感じで迷うためサレンダーをする機会があまりないわけです。

あとインシュランスに関してですが、意見が分かれるようです。インシュランスというのは、親のカードが初めの2枚のカードでブラックジャックである可能性の時に使うものです。

親からインシュランス?と聞かれ、それに乗るか乗らないかなのですが、私が経験した中で実際に親がブラックジャックを出したのは、5回に1回くらいです。体感ですが・・・。

私の浅い経験で言わせてもらうと、別に使う必要はないと思います。

ちなみに、同じテーブルに何人も座りましたが、誰一人としてインシュランスを使いませんでした。

ブラックジャックを円滑に進めるために ちょっとかっこよくなるために

ブラックジャックをする時に、ヒット、ステイは手の仕草で行います。ヒットとかステイと言っても良いのですが、慣れている人であればあるほどハンドサインでゲームを進めることでしょう。

ヒットの場合、テーブルをトントンと2回叩きます。

ステイの場合、カードの上で手を振ります。

サレンダーの場合、サレンダーといってもいいですし、一度だけ手を横になぞります。

この仕草を知っておくだけでゲームはスムーズに進行しますし、なんかちょっとかっこいいです。

流れを掴む

勝敗の勝ち負けには実は若干なりとも偏りが出て来ます。これはギャンブル全部で言えることでもあります。親が勝ち続ける時もあれば、プレイヤーが勝ち続けることもあります。

ポイントは、プレイヤーが勝ち続けられそうな時に大きくベットすることです。実際にはその流れを掴むのが難しいのですが・・・。

効果的にダブルアップを使う

私が実際に使った方法、別に特別なわけでも裏技でもないわけですが以下のとおりです。

まずは最低ベットを続けます。どちらに流れが傾いているかを観察するためです。また、他のプレイヤーが勝っているのか、負けているのかをなんとなくでも見ておきます。なのでまずは観察のために、はじめはテーブルの外で観察するのも良いかもしれません。

最低ベットでプレイしている中、親のカードが6、私が11という状態が来ました。チャンスです。ということでダブルアップ。初めにかけていた金額と同様のチップをテーブルに出します。あと1枚しかカードは引けないわけですが、大きく勝つために狙います。

21にするために必要なカードは10、J、Q、Kの4枚で13分の4となります。20ならば9、19であれば8。

つまり19以上の数字を出す確率は、単純に計算すると13分の6ということになります。50%の確率で大きな数字を狙えるのです。
さらに16以上出すのであれば13分の9で良いのです。かなりの高確率です。この16というのが肝です。

親は現在6。伏せられているカードが10や絵札だったとしても合計16。親は17以上にならなければカードを引き続けなければならないルールのため、16だったとしてもさらに1枚引かなければなりません。

その際、親が引いても大丈夫なカードは1〜5まで。つまり13分の5。不利なわけです。13分の8の確率でバースト、つまり無条件で負けとなるわけです。

このようなこともあり、あくまでも単純な確率論で行くと、親の見えているカードが6の時、もしくはその前後5や7あたりであるときには勝負です。

そのとき、自分のカードが同じカードであれば、高確率でスプリッドをするのも良いでしょう。スプリッドした結果、さらにダブルアップできそうな数字であればダブルアップして一気に勝負をかけるのも手です。

ただし、勿論チャンスは必ずものにできるわけではありません。確率論に反し親が勝ってしまうことは当然あります。そのため最後は直感も必要になってくるのかもしれません。

全ては自己責任で

今回のお話はあくまでも私の場合です。ちなみに私はカジノへ2回行きました。

1度目は負け、2度目に勝ち。トータル負けです。2度目も何度も持ちチップがなくなりそうになりました。その度に、なんとか土俵ギリギリで勝つことができて、結果として増やすことができたといった具合です。

やっぱり運は必要です。初めにカジノに行った日は、非常に悪いカードばかりがきてしまっていました。どうしようもありません。そんな時は、その日は運がなかったと思うしかないと思います。

また、他のプレイヤーがいれば、少しの間ゲームをパスするとこもできます。パスする際には、「パス」といったり手を横に振ればOKです。

別にテーブルに座っているからといって必ずベットしなければならないわけではないためです。ただし、あまりパスを連続するつもりであれば、一度テーブルを離れてしまった方が良いと思います。

周りのプレイヤーについて

当然、自分以外のプレイヤーがテーブル内にいることはあります。外国人のプレイヤーは結構熱くなる人がいます。

チップをガチャガチャ音を立てている人もいれば、テーブルを強くたたく人もいますし、声が大きくなる人もいます。

また、トランプは順番に配られるため、「お前がヒットしていなければそのカードがこっちに来て勝てていたのに」みたいなことを言う人もいます。

でもおススメは淡々とプレイしてください。周りが何を言おうと淡々とプレイするのが一番です。何かトラブルになったとしたらカジノ側のスタッフが止めてくれます。

ディーラーについて

ブラックジャックでもなんでも、ディーラーというのは機械作業的にカードを配っています。基本無表情です。

そのため、ディーラーに対し気を使う必要はありません。

特に日本人の場合、周りの人の顔色を見ることがあるのですが、ディーラーの顔色を見る必要はありません。勝てるのであればガンガン勝ってください。

テーブルを離れる際

テーブルはプレイ中以外であればいつでも離れることができます。

ブラックジャックの場合、ベットをしてからディーラーがカードを配ってきます。ベットをせずにテーブルを離れれば良いのです。その際、チップを渡す人もいますし、そうでない人もいます。

別に決まりではありません。勝っている時にはチップをディーラーに渡して席を離れるのも良いでしょう。ディーラーも「え?なにこのチップ?」という反応はせず当然のように受け取ります。

かといって、チップを渡さずに席を離れても何か言われることもありません。

※カジノ内は撮影禁止です。そのためここで使用しているカジノ内の画像は全てイメージ画像です。

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この記事を書いた人
tomo

サイト制作、SEOに20年以上携わる。その知識や技術を活かしさまざまな企業のWEBマーケティングにコンサルタントとして携わり実績を出している。
WEBマーケティングに関する大学での授業やウェビナーでの登壇、さらには国際学会での発表を行っている。
ホワイトな施策を中心とし、安全に、そして確実にクライアントの数字を上げる施策を心掛け、高い成功実績を残している。

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