弊社が関わっている某案件のデータを紹介したいと思います。
まずこの案件に関わって約2年となります。
まったくのゼロからサイトを立ち上げ、弊社がサポートしながらゆっくりと成長をさせていきました。
これはGoogleアナリティクスで見たときのデータとなります。
1年前の数字が下の点線となります。
上記のデータからもわかるように、1年前の同じ時期と比べるとクリック数としては約6倍、合計表示回数は約5倍にまで達することができました。
検索エンジンからペナルティを受けるようなリスクある施策は取らず、まっとうなサイト運営を行ってきました。それでもこれだけの数字にすることができます。
まっとうな施策というのは、弊社の考える真っ当な施策となります。数ある施策の中には、捉え方によっては裏技チックな方法も含まれてはいます。
ただしそういった方法も、検索エンジンからペナルティを与えられるような施策ではありません。
これだけの数字にするためには、WEBマーケティングの正しい知識であったり、豊富な経験はどうしても必要となります。
正しい知識や経験がなぜ必要なのか
インターネット上にはアクセスを集める方法がたくさんあります。
ただしそれらの方法は、現在通用するものから、過去に通用したけど今は通用しないもの、さらには過去に通用したけど今ではペナルティとなってしまうものまであります。
本当にたくさんの情報があります。
知識や経験があるから対応できる
弊社の場合、2004年からWEB業界には携わっており、さらにそのころから数多くのサイトを運営してきました。
そのため、どの方法が効果が出て、どの方法が効果が出ないのか、そしてどの方法がペナルティをもらう可能性があるのかをある程度把握しています。
だからこそ、数字を残せています。
確固たる自信をもって施策できるかできないか 自信は知識と経験から導き出される
たまにWEBマーケティングのアドバイスをすると「そんなこと言われなくても、調べれば出てくること。」であったり「そんな方法でいいの?お金払うまでもなかった。」といわれてしまうことがあります。
そうです。弊社は何も特別なことをしているつもりはありません。
調べれば出てくる内容だと思いますし、難しいことをしているつもりもありません。
ただ弊社からすると特別ではないことは、一般社会では特別であるらしいとの話はありますが・・・。
でもここからが大事です。
「調べれば出てくる内容や難しいことでもないのに、なぜやってなかったの?」
ということです。
決して悪意があるわけではなく、これが本質なのです。
人間というものは、良いと思ったものがあったとしても、「もしかしたら失敗するかもしれない」「もしかしたら誤った情報かもしれない」という考えが働き、なかなか一歩が踏み出せません。踏み出したとしても疑心暗鬼となってしまいます。
その先のゴールを体験していない場合です。
しかし一度ゴールに到着して成功体験をしている場合には、自信をもって進むことができます。進んでいる道中も迷いはありません。
つまりはこういうことなのです。
もっとわかりやすくいうと、次のようになります。
山頂が見えない山にガイドありで登るのか?
山に登りたいと考えています。
しかしその山には登ったことはありませんし、山登り自体ほとんど経験をしたことがありません。
険しい山道であることはわかっていて、分かれ道がいくつもあるとされています。もし道に迷ったらアウトであるという話も聞きます。
あなたならどうしますか?
「ガイドと一緒に登るのか」、それとも「一人で登るのか」。
この2択であれば「ガイドと登る」が正しい選択だと思います。登頂の成功確率は格段に上がることでしょう。
それに安心して登ることができます。
一人で登る場合、「この道で合っているのか?」、「危険な個所はないか?」、「そもそもこの装備で大丈夫か?」など、様々な不安があり、登頂の成功確率は大きく下がることでしょう。
登山でいうところのガイドが弊社となるのです。
弊社を信じてくれた結果が、今回のような数字になっています。
WEB集客のみで数字を出している
この案件はBtoCであり、一般的には新聞広告や折り込みチラシ、ポスティングなどが効果が出ると考えられています。
ところが一切それらは活用していません。
正確にいうと、はじめは試しました。そして繁忙期には利用することもあります。
しかし実際のところは、インターネットからの集客が成果のほとんどを占めている状態です。
新聞広告や折り込みチラシ、ポスティングは優れた集客戦術であるとは思います。しかしすべての分野に通用するわけではないと思います。
またこれらはとにかくお金がかかってしまいますし、さらには注目されるのは一瞬です。
それであればインターネット上に集客経路を持つことで、24時間365日集客することができます。宣伝広告費は必要ありません。
これが強いサイトを持つということです。
この案件は、現在もさらに上を目指していろいろな施策を打っている最中です。今回紹介している数字は、あくまでも発展途上の数字となります。