2018年2月24日。大阪にある摂南大学でWEBマーケティングについての講演を行いました。
過去2回の大学の授業とは少し違う
今まで大学では過去2回、授業をさせてもらいました。
大学での授業1回目⇒大学でアフィリエイターが講師として授業をしてみた
大学での授業2回目⇒アフィリエイターが大学で2度目の講師をする2017
この2回は学生に向けての授業でした。そして授業の内容は弊社のメイン業務でもある「アフィリエイト」についてでした。学生向けということもあり、そこまで専門性を高めないような内容にしていました。
しかし今回は違います。事前に情報はもらっていたのですが私の話を聞く相手は「大学教授」とのこと。
「うわぁ、マジか!」と思ったのですが、これも経験だと思い講演依頼を受諾。内容は「アフィリエイトの技術や知識をWEBマーケティング活かす」と言った感じのものとし、学生向けよりも専門性を高めたものにすることにしました。
室内はもはやカオス
講演当日、静岡県富士市から複数回の乗り継ぎ、大阪寝屋川市にある摂南大学に到着。
流石に初めての土地、そして複数回の乗り継ぎは疲れますね・・・。
講演する部屋は大学の講義室の一室。パソコンを機材につなぎ資料をスクリーンに映し出します。
講演時間は90分。
話をする前に会場に来ている方々と名刺交換をさせていただいたのですが、事前情報通り全員が本当に大学教授という私にとってはカオス状態。
まぁやるしかないですよね。来ちゃったんだし。ということで講演開始。
一応パニクってしまったとき用のカンペを持ち話し始めました。
どのように表現したらよいのでしょう。相手が学生のときとは違った「圧」を感じるんですね。結構強烈な。勝手に私が思っているだけかもしれませんが・・・。
とはいえ日頃からおこなっっているアフィリエイトのこと、そしてWEBマーケティングの話なので、緊張していてもベラベラ言葉が出てくるものです。結局カンペは一度も見ることもなく約70分ほど話しました。
その後、質疑応答でいくつかの質問の受け答えをし私の講演は終了しました。
結構緊張する性格 でも自分を追い込むために
私は結構緊張する性格です。そのため人前で話すことを得意としません。
正確にいうと、どうでも良い話はいくらでも話すことはできます。しかしいざあらたまって話すとなると緊張してしまいます。
緊張しているときには自分で「うわ、俺緊張しているわ。やだなぁ。」と思うこともあります。
でも緊張すると分かっていながらも、今回の話を受けることにしました。
それはなぜか。
自分を追い込む必要があると思っているためです。
現在法人として3期目です。個人事業も5年やってきてどこか安定してしまっているところがあります。自分自身が「ぬるくなっている」と感じることがあります。
このような状態で会社を続けられるほど甘いものではないと思ってもいます。
甘い状態から脱却するためには自分を緊張させる、追い込む環境が必要だと思っているのです。このような経緯もあり今回の話を受けることにしたのです。
ちなみにですが、私は18歳の時アメリカに留学していました。その時、数か月間ですがかなり追い込まれた状況にいたことがあります。
すると人間ってすごいもので追い込まれたことで英語のレベルがもの凄く伸びたのです。
このような経験からお込まれることは私にとっては重要なことだと思っているのです。ぬるぬるになっている今の状況に活を入れるべく、最近特に自分にとって非日常を受け入れるようにしようと考えています。
人の縁とは面白いもの
大学で授業や講演をさせてもらうことになったのも、すべては人との繋がりからです。
私の仕事は特に人と絡まなくても何とかなると言えば何とかなります。ただし性格上、それでは飽きてしまうということもありここ数年、そんなに頻度は高くはないですが色々な所に顔を出すようにしています。
そのうちの1つの縁が繋がりに繋がり、今回の講演につながりました。
またこの繋がりで今年の年末には再び国際学会で発表をさせていただく予定です。内容は去年と同じアフィリエイトで行くつもりです。
別にテーマは何でもよいのですが、あえてアフィリエイトを選ぶようにしています。
それはアフィリエイトをテーマに論文発表するなんてなかなか聞く話ではないし、アフィリエイトをしていたからこそホームページ制作業務やWEBコンサルティング業務ができているわけで、さらに色々な人に会えたからです。
今の会社の全ての基となっているのがアフィリエイトなので、敢えてこだわっていきたいと考えています。