本日、2017年6月20日。私の住んでいる街にあるラジオ番組である「Radio-f」に出演させていただきました。
1.突然の電話から始まる
ある日、突然電話がかかってきて、「ラジオ出てくれませんか?」といった感じで話は始まります。
今までラジオに出たことがなかったため、特に悩むことなく「いいですよ」と即答させていただきました。
数日経ち、簡単な打ち合わせ?というのでしょうか、ナビゲーターの「亀井さん」から連絡をいただき、「こんな感じの話しができれば良いと思います。」程度の話をしました。
2.ラジオデビュー当日
当日。12時30分からの生放送。生放送というのが緊張します。
話すこと自体、特に緊張するわけではありません。なぜなら自分の知っている知識を話すだけですから。
また、多くの人前で話すわけではないため、そういった面の緊張はないのですが、「下手なことを言えない・・・」という思いがある種の緊張につながりました。
個人的に知っている人や、このブログの過去記事を見ていただいている方ならご存知だとは思いますが、私は時として少々お口の悪い表現を使うことがあります。
それが生放送中に無意識にでも出てしまったら・・・という訳の分からない心配だけをしていました。
ラジオの出演は12時30分からという話で、「15分くらいに来てください」という話をいただいていたので、その時間に到着しました。するとラジオスペースの扉が開き、中に通してもらいました。
何でしょう。非常に新鮮ですね。初めての空間です。何となく想像していた感じの通りですが、新鮮味を感じました。
ナビゲーターの亀井さんとスタッフの山本さんに挨拶をし、席に着席しました。
目の前には、声優さんが使うようなマイクがあり、ヘッドホンも用意されていました。
3.案外突然始まる
なんでしょう。ラジオって案外サッと始まるんですね。
着席後、普通に始まりました。
色々注意事項を説明をされたりするのかなって思っていたのですが、サッと始まりました。
まず、ナビゲーターの方に紹介していただきました。
ナビゲーターの方から質問を受け、それに応えるといった感じです。先ほども言ったように、自分の知っていることを話すだけですので、特に難しいということはありません。
ただ、私の業界の話は、「Aをしたい場合にはBという手法やCという手法、さらにはDという手法がある。Bという手法を使う際には、こうしてこうする。ところが多少条件が異なってくると、Bという手法をしながらCという手法を行い・・・」
訳が分からなくなりますよね?書いていて私もよく分からないです。
つまり、1つの話からいくつもの話へと枝分かれすることが多々あります。
そんな時、話しながら、「あれ?私は今何の話をしているんだ?」となってしまうことがあるのです。
ラジオの私はどうだったのでしょう?訳の分からないことを言っていなかったでしょうか?
記憶がありません・・・。
途中、間に曲を挟み(ラジオっぽい表現ですね)、約30分間お話をさせていただきました。
いやぁ、30分って短いですね。まだ全然話せます。
今回話した内容は、ホームページ制作、WEBコンサルティング、アフィリエイトの3つです。どれも話が盛り沢山にできるため、30分の中でこの3つを話すのは、物足りなさを感じました。
もし、ナビゲーターの亀井さんがいなかったら、30分では収まりきらなかったと思います。
ナビゲーターの方が上手く話を展開してくれ、上手くこの3つを時間内で話せるよう収めてくれました。流石プロです。
番組が終わり帰り際、スタッフの山本さんから、今回の番組を録音したCDをいただきました。非常に良い記念品になります。ありがとうございます。
後日、仕事しながら聞いてみましたが、案外まともなことを言っていましたw
4.良い経験をさせていただきました
今回は、非常に良い経験をさせていただきました。最近ですが、色々ご縁があり、普通では経験できないようなことをいろいろさせてもらっています。
もしかしたら記事にするかもしれませんが、実は先日「NHK」の電話インタビューにも応えました。放送を見ていたら、悪意のある、もしくは悪意があると思われてもおかしくないように割愛され、音声が変えられ、ただの悪い人になっていましたが・・・。ただ、こんなことも普通ない話ですよね。
あと、今年後半にも2件ほど、特別な経験をさせていただくことになっています。これに関しては、実際に経験できたら記事にしたいと思っています。
このように、最近は色々経験させていただいているのですが、このどれも私は即断しました。
「やってくれませんか?」とか「やりますか?」と聞かれると、その質問が終わらないうちに「やります!」と答えるくらいの勢いで返答しています。あくまでも勢いの問題であり、実際はよく聞いて判断して返答するようにしていますが。
もしかしたら、以前なら依頼があっても悩んだり、悩んだ結果断っていたかもしれません。でも、やってみてよかったと思うことばかりです。「NHK」の放送に関しては「F〇ck!」と思いましたが。
編集の技術って怖いって実感しました。こうやって政治家や芸能人がやられているんだなと自分がやられて実感しました。
兎にも角にも、これからもできる限りのことを経験していきたいと思っています。
5.後記 ちなみにですが・・・
ちなみに私は元々、人より緊張する人間だと思います。学生時代の自己紹介なんか、顔を真っ赤にしていた記憶が多々あります。大勢の前で何かを発表するって苦手でした。
しかし、自分の歩んできた人生において、結構人前で何か話をするといったことを自然と選んできてしまっていました。学校の先生、塾の先生あたりそうです。
前回、大学で授業をさせていただいた時もそうです。
まぁ訓練と言いましょうか、開き直りと言いましょうか。どこか気持ちの中で「やっちまえ」って思いで取り組むと、案外何でもできる気がします。
これって、事業をされている方であれば共感できる部分かと思うのですが、案外「やっちまえ」という思い切り?が重要だったりします。
勿論失敗することもありますが、やったからこそ分かったことです。やる前にドウタラコウタラ考えだけを巡らせ、何もやらないのが一番損をすると思います。
もし今、何かやろうかどうか悩んでいる人がいたら、前向きに検討してみると良いと思います。失敗したとしてもそれが経験になり、次に失敗しないようにすればよいだけです。成功したらそれを続けていけばいいのです。
やらなければ成功はありませんしね。