熊本地震のニュースを見ていて思った 被災地域に迅速に情報を伝えるために必要なこと

2016年4月14日。熊本県を中心に大きな地震が起こりました。翌2017年の4月14日で地震から丸1年が経過したわけですが、関連のニュースを見て思ったことがありました。

地震で役所内のサーバーがダウンし、ホームページから情報を提供することができなかったという話です。


●このページの目次


1.役所内にサーバーを設置するってどうなんだろう?

私が見ていた番組での話なのですが、地震発生当時、ある市町村のホームページがダウンしてしまったそうです。期間としては約1週間ほどだそうです。

正確に言うとホームページがダウン、つまり見られないということはサーバーがダウンしたということです。どうやらその市町村の役所内にサーバーを設置していたことが原因だったようです。

このあたりのことは詳しくないのですが、ホームページを運営している人の多くは外部のサーバーをレンタルしていると思います。よく「自社サーバー」という言葉を聞くこともあるかと思いますが、自社でサーバーを設置している会社は現実にはあまり多くないと思います。

弊社も数多くのホームページを運営していますが、すべては外部でサーバーをレンタルしています。

話を戻します。地震の影響によりサーバーがダウンしてしまった結果、ホームページを閲覧することができなくなってしまいました。つまり、避難している住人が市からの情報を得られなくなってしまったわけです。(SNSあたりでは情報を仕入れることはできたかもしれません。)

これにより、私が見ていた番組にインタビューに答えていた市民は、情報を得られなく不安が大きくなったそうです。

だってそうですよね。ただでさえ大きな地震が来て不安な中、情報が得られないということは非常に大きなストレスにつながります。災害時、情報収集は非常に重要なことだと思います。宿泊場所、食料の確保場所、交通情報等々、欲しい情報は沢山あるためです。

今回注目したのは、「なぜ災害時のことを考えてサーバーを構築していなかったのか」ということと、「他の地域での災害時の情報の提供方法はどうなっているのか?」ということです。

2.サーバーがダウンしてもすぐに復旧することは可能

あくまでも私の持っている知識内での話をさせていただきます。

ホームページをアップしているサーバーがダウンしてしまった場合。そしてサーバーがしばらく復旧できない場合。さらにはホームページでの情報を欲しがっている人が大勢いる場合。

私なら、「ホームページをすぐに他のサーバーに乗せ換える」作業を行うでしょう。

ホームページは「家」です。サーバーは「土地」です。土地が何かしらの都合で使えなくなった場合、「家」であるホームページは他の「土地」へ動かすことができます。正直、これは大した作業ではありません。

早くて数時間。本当に遅くても1日~2日ほどで完了する作業です。(実際は1時間~2時間程度が多い。)

これは定期的にホームページのバックアップを取っておけば造作のない作業です。

次に情報を更新する場所ですが、別に役所の中でなくても情報更新をすることは可能です。役所内でしかホームページの更新ができないようになっているのであれば、その設定に例外を追加すればよいと思います。そして、県内数か所、県外数か所からでもアクセスできるようにしておけば、情報更新は可能となります。

また、一般的なホームページはシステムによってなのですが、携帯電話からでも更新することが可能です。

初めにもお話ししましたが、あくまでも私の知っている知識内での話です。もしかしたらホームページの構築方法が私の知っている範囲外の方法を使っていた可能性があります。

3.富士市はどうなっているのだろう?

ここで思ったのは、自分の住んでいる街はどうなのだろうということです。

もし災害が起きた場合、問題なく情報を得られる仕組みになっているのでしょうか?

市役所自体が壊滅的なダメージを受けた状態でもホームページの情報は更新できる状態になっているのでしょうか?またホームページにアクセスすることができたとして、サーバーは一気に集まるアクセスに耐えることはできるのでしょうか?

ホームページが更新できなかったとして、富士市の公式SNSからは情報が発信されるのでしょうか?

もしそういった仕組みがあったとして、それは市民全体が周知している方法でしょうか。

このあたりがちょっと心配です。

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