学習塾事業で目標数字に達する 経営のノウハウが活きた

学習塾事業で目標数字に達する 経営のノウハウが活きた BLOG

個人事業も含めると、13年ほど事業経営をしています。

正直苦しい時もあったし今でも楽とは言えないと考えています。そもそもどのくらいで「楽」というかが人によって違うとは思いますが・・・。

ただ、いろいろ面白い案件に関われていて嬉しいし、何とか生活もできているので有難いことです。

そんな中ではじめた学習塾事業。

とりあえず、1年目は事業を軌道に乗せる必要がありました。

いままでさまざまな企業のコンサルをしてきたノウハウを使っていろいろやりました。

ここで上手くいかなかったら、「株式会社のコンサルティングってダメじゃん・・・」ってなってしまうので、それは必死になります。

塾業界は意外と厳しい

すでに多くの塾がある中、そして大手の塾がある中に割って入るわけなので、厳しいと言えば厳しいです。

1年目は種まきをし続け、そして2年目。

蒔いた種から何とか芽が出てきました。

塾を始めた当初、「このくらいの生徒数がいたらいいな」という人数に気づいたらすでに達していました。

有難いことです。

ただその数字は当初の計画の1つの通過点に過ぎません。ここで満足してしまうと次にはいけないとわかっています。

でも本心としては一安心。

他の塾とは異なったシステムだから、生徒が集まってくるでは?思うかもしれないけど、実は意外と難しいのです。

真似しようと思っても、結構参入障壁があります。もしマネしたいという人がいたらやってみればわかります。

実際、今年始めたばかりの塾があったけど、3ヶ月ほどで撤退していました。※知らないだけでどこかに店舗を移転しただけかもしれないけど、それにしても3ヵ月は早すぎる・・・。

それほど厳しい業界です。

塾に行ったらずっとウロチョロし、生徒への対応をしています。

数学や英語を聞かれたら答えますが、理科を聞かれたらもう一人の先生にパスしてます。

ずっと動いているためよい運動ではあります。

このペースが続いてくれると、夏あたりには次のステージのことを真剣に検討しなければならないと思うほどに成長してくれています。

ただ常にいろいろ想定しているため、いくつかは案はあります。

ただ事業をやっている人であればわかると思いますが、案は案です。

成果は出るかは別物。でもやってみなければ机上の空論ということでやるしかありません。

塾の売上もあげなきゃいけないし、何より生徒の需要も満たさなければならない。

生徒の需要を満たさなければ、塾の売上は成り立たない。塾の売上が成り立たなければ、塾が続けられない。塾が続けれなければ生徒の需要も満たせない。

ループです。

すべてを何とかする必要があります。

でも何より今関わっていることのすべてが楽しいので、やれるだけやってみます。

塾を大きくしたいという思いはなくもないが

塾自体を大きくしたいという思いはあるようでないです。

今の教室で、もう一人の先生が普通に生活できる程度に利益を上げられれば良いと思っています。

そしてそこに自分もフラッと現れ、生徒をいじれれば楽しいと思っています。

ただ、少しでも経営を安定さえるためには、現状に満足してはいけないとも思っています。

なので、受け入れられる生徒はなるべく受け入れようと種まきを続けています。

実際生徒の成績は伸びているのか?というところですが、一般的な塾よりも伸びていると思います。

かなり高い点数を取ってくる生徒が多いです。

何年も教育業界にいたため、成績の上げ方は流石にわかっています。

その方法をうまく生徒の抵抗がないように生徒に伝えられるのが今のシステムです。

本当に教育って楽しいです。

この記事を書いた人
tomo

サイト制作、SEOに20年以上携わる。その知識や技術を活かしさまざまな企業のWEBマーケティングにコンサルタントとして携わり実績を出している。
WEBマーケティングに関する大学での授業やウェビナーでの登壇、さらには国際学会での発表を行っている。
ホワイトな施策を中心とし、安全に、そして確実にクライアントの数字を上げる施策を心掛け、高い成功実績を残している。

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