初めてのギックリ腰 やった瞬間「これが噂の奴や」

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

私はとうとうやってしまいました。やった瞬間に分かりました。

「あ、これ、話で聞いていた奴や」

と。

事の経緯を書き記しておきたいと思います。私への戒め、そして皆さんへの注意喚起という意味で。

先日、富士祭りがありました。花火綺麗でしたね。

花火が終わり、家族で家に歩いて帰るところでした。

細い道に入ると、車が動かず停まっていました。何かな?と思い、進んでいってみると1台の車のタイヤが小川に落ちていました。

既に大人が数人いたわけですが、ここのメンバーで持ち上げれば行けるんじゃないか?という考えになったわけです。

そこで数人で持ち上げてみたわけなんです。

グッと力を入れた瞬間、「ピキッ」と何とも気持ちの悪い感触が腰に走ったのです。本当、分かりやすい「ピキッ」という感じです。表現方法を変えると、しっかりくっついていたお肉とお肉がメリメリって剥がれた感じとでも言いましょうか。

そんな感じです。

瞬間的に「やべっ!噂のギックリ腰だ!(たぶん)」となったわけです。

ただし幸いなことに、聞いていたよりも恐らく軽い症状だと思います。聞いていたギックリ腰は、まったくその場から動けなくなるといったものでした。しかし私の場合、痛みはありますが歩くことはできます。

その後、家まで歩いて帰り、同級生に連絡。同級生と次の日、パーソナルトレーナーの所へ行く予定だったため、キャンセルを伝えるためです。そこでパーソナルトレーナーに腰を見てもらえることとなり、次の日に向かうことに。

まさか、筋トレをする予定が治療になるとは・・・。

次の日、指定された時間にパーソナルトレーナーのもとに。患部をほとんど触らず、立った状態で色々施術をされました。

行く前よりも楽になったのですが、どうやら原因は「もともとの姿勢の悪さ」、そして「重たいものを持った時の持ち方」にあるそうです。

壁に背中を付けてみてください。腰のあたりが壁から離れていませんか?それでは腰に負担がかかるようで、壁に腰が付くような姿勢が良いようです。これが結構きついのです。

あと、重たいものを持つとき。姿勢が悪く猫背の場合、重たいものを持つと腰に一気に負担がかかります。しかし腰を落とし太ももに力をかける、背中を丸めない状態になると、重さを分散できるとのことです。

なかなか意識するのは難しいのですが、もうこんなことにはなりたくないので、気づいた時には姿勢を良くしていこうかと思います。

ということで、しばらくは大人しくした方が良さそうです・・・。せっかくの夏。川に行きまくりたいのですが、チャプチャプする程度にしたいと思います。

ちなみにお世話になったパーソナルトレーナーのホームページはこちらです。

「R-LABO」

■追記

ギックリ腰は癖になると言いますが、まさにその通りだと思うようなことが起きました。

子供が宿題をしていたので「どれどれ」なんて具合にほんの少し腰を、横に傾けただけで、「グキッ」と腰で鈍い音が鳴り、痛み出しました。

それほど強い痛みではないものの、前回やった痛みと同じ感じです。

ということで、どうやらギックリ腰とは一生付き合うことになりそうな予感です・・・。

この記事を書いた人
tomo

サイト制作、SEOに20年以上携わる。その知識や技術を活かしさまざまな企業のWEBマーケティングにコンサルタントとして携わり実績を出している。
WEBマーケティングに関する大学での授業やウェビナーでの登壇、さらには国際学会での発表を行っている。
ホワイトな施策を中心とし、安全に、そして確実にクライアントの数字を上げる施策を心掛け、高い成功実績を残している。

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