ヤフーやグーグルの検索窓にキーワードを入れたときに、入力したキーワードの候補が出てきます。
「サジェストキーワード」というのですが、ここには「表示を望まないキーワード」が表示されてしまうことがあります。
これにより、さまざまな弊害が生まれてしまいます。
実はそれらのキーワードは削除することができます。また逆にキーワードを入れることもできます。
これを弊社では「サジェストキーワード対策」と呼んでいます。
誹謗中傷キーワードの弊害
検索窓に会社名やブランド名を入れたときに、候補となるキーワードが表示されます。
表示されるキーワードがポジティブな内容であればよいのですが、ネガティブなケースもあります。
それにより、実は知らないところで大きな損失を出している可能性があるのです。
このような表示を見たことはないでしょうか?
ここにネガティブなキーワードが表示されてしまっていると、さまざまな弊害が生まれてしまいます。
もう少し詳しくお話しします。
現代はインターネット社会です。わからないことがあればすぐにインターネットで検索します。
たとえば就職や転職、商品やサービスを探すときにも利用されます。
たとえば御社名やサービス名、商品名を検索したときにネガティブキーワードが出てきたらどう思うでしょうか?
今回は「〇▲商事」という架空の会社を例にしてみます。
- 〇▲商事に入社しようと思ったけど、マイナスなキーワードが出てきている。そのキーワードで検索すると、過去に起こした事件の記事がたくさん出てくる。この会社に就職するのは辞めよう。
- 〇▲商事と取引しようと思ったけど、ネガティブキーワードが出てくる。どうやら過去に何か問題を起こしたようだ。ほかの会社と取引をしよう。
このような考えになってしまうのは自然なことでしょう。大きなチャンスを知らないところで逃してしまっている可能性があるのです。
このような事態を避けるためには、まず検索窓に候補として表示されるキーワードを削除する必要があります。
対策には時間がかかる
サジェスト対策には時間がかかります。
検索エンジンにもよりますが、ヤフーであれば3ヵ月前後、Googleであれば半年前後必要となります。
また必ず成功するわけではありません。これが頭の痛い所です。
SEOやMEOと同じで、検索側は検索エンジンについてのルールを細かく公表しているわけではありません。
あくまでも推測して進めていくことになります。
しかし対策をしないことにはなかなか消えにくいのも事実です。
成果報酬型
弊社で対策を行う場合には、成果報酬型となります。
細かな設定が必要であるため初期費用はかかりますが、それ以降は指定されたキーワードが消えたら、成果報酬が発生するといった仕組みとなっています。
削除希望キーワードについて
削除を希望するキーワードは各媒体ごとに決定します。
たとえばヤフー(PC)、ヤフー(スマホ)、Google(PC)、Google(スマホ)すべてに、望まないキーワードとして「AAA」が表示されていたとします。
この場合、ヤフー(PC)、ヤフー(スマホ)、Google(PC)、Google(スマホ)、これら4つの媒体に対して対策をすることとなります。
よって「ヤフー(PC)のAAA」、「ヤフー(スマホ)のAAA」、「Google(PC)のAAA」、「Google(スマホ)のAAA」ということになります。
費用について
必要となる費用は「初期費用」と「成功報酬費用」の2つとなります。
まず対策する媒体ごとの初期費用が必要となります。
次に、削除を希望しているキーワードの削除が確認されたら、その日を起点として3ヵ月間を報酬対象期間とします。
たとえば削除対策を1月1日に開始したとします。そして削除が確認できたのが3月15日だったとしましょう。その場合、3月15日から3ヶ月間(90日間)が成果報酬対象期間となります。
もし対象期間の90日間すべて削除されているようであれば、「成果報酬額(日)×90」となります。
もし対象期間のうち、40日削除されているようであれば、「成果報酬額(日)×40」となります。
自動更新制
契約期間は、希望するキーワードの削除が確認された日から3ヶ月間となります。
3ヶ月を過ぎたら、そこからは1ヶ月単位での更新となります。
一度契約を終了したらシステムから情報を削除してしまいます。そのため、再び契約をする際には初期費用が発生することとなります。
お問い合わせください
弊社ではこのようなサジェスト対策も行っています。
興味のある場合にはぜひお問い合わせください。