サイトスピードを改善する方法としてテンプレートを変更するという方法があります。
実は最近、この方法でモバイルの数字が一気に倍になりました。
「48」⇒「94」です。
数年前から少しずつ作成している「ファクタリングで資金調達デキタ!」なのですが、「PageSpeed Insights」の数字が悪く、何とかしたいと考えていました。
以前は海外製の有料テンプレートを使用していました。このテンプレートはサイトの表示スピードが早いという噂を耳にしたためです。しかし結果は「48」・・・。ちなみにこれでもいろいろ試行錯誤した結果での「48」です。
そこでテンプレートを変更することに。テンプレートは以前から何度か利用している「賢威」です。
結果一気に「94」に!
ということで、サイトスピードの数字が悪く改善させたいと考えている人は、テンプレートを変更するという選択肢があることも覚えておいてください。
ちなみにですが、今回はサイトを通常通り動かしながら、同じサーバーにテスト環境を作って作業を行いました。サーバーが同じじゃないと違いが比べられませんからね。
サイトスピードが向上しても検索順位が上がるとは限らない
話の腰を折ってしまうかと思うのですが、サイトのスピードが向上したとしても、検索順位が上がるとは限らないということを覚えておきましょう。
実際、今回テンプレートを変更したサイトの検索順位は今のところ変化なしです。この辺りについてはしばらく順位を追っていこうかと思いますが、そこまで期待はしていません。あくまでも自己満足だと思っています。
ではサイトスピードを向上させることは無駄なのか?というと、そうとは限らないのです。
結論から言いますと、サイトの表示スピードが速いに越したことはありません。サイトの表示スピードが速ければユーザーに余計なストレスを与えなくて済みます。それはつまり、離脱率を減らすことにつながりますし、サイト内の回遊率を高めることにもつながります。結果として検索順位を上げることに期待が持てるということです。
「こうしたほうがユーザーにとっていいだろうなぁ」
と思うことは少しずつでも対策をしていった方がよいでしょう。今回の場合は単純に私個人が気になってしまいテンプレートを変更しました。