マリーナベイサンズのカジノは超巨大 ほどほどに楽しもう

 
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マリーナベイサンズにはカジノがあります。それもかなり巨大です。

あらかじめお断りしておきますが、カジノの中は写真撮影が禁止のため、ほとんど関連画像はありません。

カジノの中に入るのにドキドキかも

シンガポールのカジノは、入るまでにセキュリティーにパスしないと中に入れません。とはいっても基本的にはパスポートを見られるだけです。

「外国人」と書かれている列に並びます。時間帯によってはかなり混雑しています。

列を進むとパスポートの提示を求められます。ただパスポートを見せるだけなのですが、かなりじっくり見られます。何をチェックしているのかは分かりませんが、空港の入国審査よりもじっくり見られます。

特に何か聞かれるわけではないので、その点は心配ないですが、長くパスポートを見られるとなんだか緊張してしまいます。

また、帽子をかぶっている場合には、取るように要求される場合があります。私は取るように要求されました。眼鏡も取るように言われることもあります。

ただしカジノの中では帽子も眼鏡も問題はありません。

ちなみに入場するとき以外に退場するときもパスポートの提示を求められます。

カジノで必要な金額

カジノで必要となる金額ですが、人によって違います。別にお金を全く持っていなくても入ることはできます。

入場料は外国人であればかかりません。

大抵どのゲームにも最低掛け金が決められています。

例えばスロットですが、掛け金が低いものだと0.01SD(0.8円)です。1ラインでも回すことができますが、大抵は全ラインにかけることになると思うので、マックスベットが25ラインの場合には、0.01×25で0.25SD(20円)が必要となります。

掛け金が低いため、当たってもあまり配当はありませんが、もしカジノの雰囲気を楽しみたいと思われる方は、このくらいのレートで自由気ままにスロットマシーンを体験してみるのも良いでしょう。

スロットマシーンの場合、席が空いていれば勝手に座ってプレイすることができます。一応座る時に、誰かのクレジットが残っていないかチェックしたほうが良いです。

他にも例えばカジノのディーラーと対戦するブラックジャックなどがありますが、テーブルによって、最低掛け金が異なります。一番下の金額でも、1回の対戦で25SD(約2000円)程度かかります。1回の対戦ですから大体1分程度でしょうか。負けが続けば一気にお金は無くなります。

ちなみに、私が見た中では最低掛け金が100SD(約8000円)のブラックジャックがありました。とても手を出す気にはなりませんでしたが・・・。

もしかしたら私が見ていないだけで、もっと高いテーブルもあったかもしれません。

「誰がこんな高いテーブルでやるんだよ!」

と普通なら思うところですが、普通に座っているお客さんがいます・・・。もう違う世界です・・・。

カジノ内はフリードリンク

カジノの中はフリードリンクです。色々なソフトドリンクを無料で飲むことができます。

カジノの壁側に複数台のソフトドリンクサーバーが置いてあって、数種類のソフトドリンク、そしてコーヒーを飲むことができます。

ただし周りを見渡しましたが、お酒は飲むことができないようです。

カジノ内は喫煙OK

喫煙に厳しいといわれるシンガポールですが、カジノ内はOKです。

喫煙所がいくつか設置はされていますが、例えばスロットをしながら灰皿をおいてプレイしている人は数多くいます。

ただし、歩きながらの喫煙をしている人はいませんでしたので、それは避けた方が良いでしょう。

カジノに入る時の服装

どこかのサイトに、シンガポールのカジノに入る時には、「襟付きのシャツにした方が良く、サンダルはNG」といった情報を目にしたのですが、そんなことはありません。

普通にT-シャツでも入れますし、サンダルでも入れます。

もしかしたら、係員によってその判断基準が異なるかもしれませんので、普通の格好で行けば問題ないと思います。

ちなみに、もし服装に問題があった場合でも、入場を拒否されるだけで着替えてまた行けば問題ありません。

大きな荷物は持って行かない

私は手ぶらでカジノに行ったのですが、入場する前に荷物を預ける場所があります。

どうやら大きな荷物は持ち込めないようなので、もし大きな荷物を持っている人はここで預けると良いでしょう。ちなみにハンドバッグ程度のものは持ち込めます。

カジノ内での撮影禁止

基本的に、どこ国のカジノでも、カジノ内での撮影は禁止です。

カジノの中の両替所は交換率が悪い

絶対におススメしないのは、カジノの中で両替をすることです。かなり手数料を取られ交換率が悪いです。

シンガポールのカジノに行ってみて思ったこと

今までカジノと言ったらラスベガスのカジノに言った経験があったのですが、ラスベガスのカジノとはちょっと違った印象を持ちました。

ラスベガスの場合、カジノに入るのにセキュリティーチェックはありませんでした。

ラスベガスのホテルの場合、どのホテルもカジノを持っていて、カジノを通らないとホテルのカウンターに行けないような作りになっています。つまりホテルとカジノが一体化しているといった状況でした。

しかし、シンガポールのカジノは、ホテルはホテル。カジノはカジノ。といったようにしっかりと別れているといった印象です。

そのため、ボディーチェックはないものの、かなりセキュリティーには気を使っているんだなという印象でした。

セキュリティーがしっかりしている面、安心して遊ぶことができるのは良いことだと思いました。

カジノ自体、結構巨大ではありますが、ラスベガスと比べると小さいように思えます。

良い点としては、フリードリンクであることです。悪い点としてはアルコールは飲めません。

カジノと言えばラスベガスのイメージがあったので、そのイメージとは少し違ったものでした。

ラスベガスのカジノはどちらかというと「オシャレ」という感じで、シンガポールのカジノはどちらかというと「鉄火場」という感じです。

あと、カジノに行くのであれば、ある程度ゲームのルールを覚えていった方が良いと思います。

個人的な意見ですが、スロットよりもブラックジャックといったカードゲームをやった方が面白いのかなと思いました。スロットだと機械任せなので、少し味気ない感じがします。

ただし、ブラックジャックとなると対人となるので、ルールをしっかりと覚えていく必要がありますし、ゲーム専用用語も知っておく必要があると思います。

※本当はブラックジャックをしたかったのですが、最低掛け金が25SD(約2000円)という高さと、細かなルールを知らなかったのでやりませんでした。

なので、「カジノの雰囲気を感じ少額で楽しみたい」という方には「スロット」「カジノの雰囲気を楽しみゲームを楽しみたい」という方には、その他のゲームが面白いかもしれません。

韓国のカジノ 大邱(テグ)のインターブルゴのカジノに行ってみた




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