記事はサイトにアップしたら終わりではない 分析とブラッシュアップが必要

文字で気持ちを伝えることの難しさ なるべくコミュニケーションを 静岡県のWEBマーケティング

サイトに必要なのはコンテンツ、つまり記事です。

たとえばラーメンについての記事を書いたとします。それをアップしたら終わり・・・ではありません。

それが始まりです。

  • アクセス状況を見てどのようなキーワードで来ているのか
  • アクセスのあるキーワードでは何位なのか
  • ライバルはどのような記事を書いているのか
  • そもそもはじめの段階で記事設計を行ったのか

などを分析し、出た結果を記事に落とし込みブラッシュアップしていきます。

記事の目的は?

サイトに記事はなぜ書くのでしょうか。

  • 書いた記事を見てもらうため
  • 他の記事を見てもらうため
  • 更新目的

などがあることでしょう。

一般的には「書いた記事を見てもらうため」だと思います。

記事を見てもらうためには

記事をユーザーに見てもらうためには、何かしらのキーワードで検索上位表示しなければなりません。

もしくは他のサイトで紹介してもらう、SNSで紹介する、広告を出すなどの手法があることでしょう。

上位表示の話に戻りますが、ただ上位表示すればよいというわけではありません。

「どのキーワードで上位表示するのか?」

が重要となります。

ラーメンの記事を書いているのに、「ピザ」という検索キーワードで上位表示しても、記事にやってくるユーザーはピザに興味を持っているユーザーということになります。

すぐに離脱されてしまったり、まともに読まれる可能性は少ないでしょう。

よってラーメンの記事であればラーメン関連のキーワードで上位表示する必要があります。

記事をアップしただけで上位表示は難しい

特定のキーワードを狙って検索上位表示させるのは年々難しくなっています。

書いた記事をアップしただけですぐに上位表示するか・・・というとなかなか難しいものです。

検索エンジンに評価される要因はさまざまあるわけですが、記事をブラッシュアップさせることも重要な要因であると考えています。

ユーザーの動向を見てブラッシュアップ

記事のブラッシュアップのさせ方にもいろいろあります。

しかしその前に、記事を書く際に設計をどのように行ったのかということも影響してきます。

記事設計をどのように行ったのか

何かしらのキーワードを狙った記事を書く場合、基本的には記事設計を行います。

記事設計とは、「起承転結で書く」といったことではありません。

狙うキーワード、類義語、共起語、ライバル記事などを調査します。そしてどのようなキーワードを使って書いていくのか、どのような順番にしていくのかなどを設計していきます。

その上で私であれば「結起承転結」で文章を書いていきます。

※ちなみに当サイトの中の記事は思い付きで書いていることが多く、記事設計はほとんどしていません。

意外と記事作るのは大変

このようなことを意識していくと、意外と記事を書くのは大変なのです。

単純に文字だけ書いていくのは簡単です。

もし自分で記事を書くのが面倒であれば、クラウドワークスなどを利用しライターさんを探すのもよいでしょう。

どのライターさんに書いてもらったとしても、それがはじめから狙ったキーワードで上位表示することは難しいです。

分析を行いブラッシュアップしていかなければならないのです。

※例外はあります。

はじめから上位表示することも

アップした記事がはじめから上位表示することはあります。

  • 記事をアップしたサイトが、そもそもすごく強いサイトである
  • 記事を書いたライターがとても有名人である、ネット上で影響力を持っている
  • 他の媒体で記事が取り上げられた

こういったことがあると、記事は上位表示しやすくなります。

裏を返すと、記事の内容の良し悪しに関わらず、これらの要因で上位表示することもできてしまうのです。

ある程度の分析とブラッシュアップを

結論として、記事は手を入れていった方がよいと思います。

記事が上位表示される要因はさまざまですが、修正(更新)自体も検索エンジンへのアピールになります。

何もしないでいると、その記事は検索の海に沈んでしまい、誰にも見られないものとなってしまいます。

また最近では検索結果に制限がかかるようになっています。

検索結果では「1,000,000件」のように表示されているのに、2ページ目、3ページ目と移動すると5ページ目あたりで検索結果が終了してしまっていたりします。

つまりある程度の検索順位にならないと、本当に意味のない記事となってしまうのです。

タイトルとURLをコピーしました