画像の上にラベルを貼り付けるCSS

画像の上にラベルを貼り付けるCSSの書き方を忘れてしまったため、メモ代わりとして紹介しておきます。

要するに

画像の上にラベルを貼り付けるCSS

こんな感じです。これはCSSで実装することができます。

CSSはとてもシンプル

CSSはとてもシンプルです。

 

<style>
.image-container {
position: relative;
}
.label {
position: absolute;
top: 0;
left: 0;
background-color: red;
padding: 5px;
font-size: 16px;
}
</style>

 

これを利用すればできます。

まず「.image-container」は画像に関わるCSSです。

ラベルを貼り付けたいと考えている画像のURLを「.image-container」で囲みます。

<div class=“image-container”>
<img src=“画像のURL” alt=“画像の説明”>
<div class=“label”>ラベル</div>
</div>

 

これで画像側の準備はOKです。

次に画像に付ける側のラベルに関するCSSです。「.label 」が画像に付けるラベルのCSSとなります。

.label {
position: absolute;
top: 0;
left: 0;
background-color: red;
padding: 5px;
font-size: 16px;
}

これをCSSとして記述すればOKです。

CSSを記述するのはページ内でもCSSファイルでもどこでもよいです。

ラベルの位置を変更する

ラベルの位置を変更する場合には「top」や「left」を調整することになります。

たとえばこんな感じです。

これは「top」の数字を50%に変更しました。

<style>
.image-container {
position: relative;
}

.label {
position: absolute;
top: 50%;
left: 0;
background-color: red;
padding: 5px;
font-size: 16px;
}
</style>

 

つまり「画像の上から50%の位置に移動する」ということです。

同じように「left」の数字を変更すると、「画像の左端が起点」となって移動することになります。

「%」でも「px」でもよいです。

 

ラベルの色を変更する

ラベルの色を変更する場合には「background-color」を変更します。

<style>
.image-container {
position: relative;
}

.label {
position: absolute;
top: 0;
left: 0;
background-color: red;
padding: 5px;
font-size: 16px;
}
</style>

 

「red」となっている部分を「black」や「orange」、または「#dcdcdc」などに変更することでさまざまな色に帰ることができます。