LINEを入館証として使用する雀荘なら管理しやすいかも

弊社の近くにLINEのアプリを入室管理として利用している店舗が最近できました。

この機能を見たときに、雀荘でもこのような仕組みを利用できるのではないかと思ったのです。

完璧にこの仕組みがわかっているわけではないため推測でお話をします。

仕組み

この仕組みは以下の通りです。

  • お店が運営するLINEアプリにアクセス
  • お店の入り口に掲載されているQRコードを読み取る
  • 入室完了

弊社の近くの店舗ではお店のLINEアプリにアクセスした段階で、会員登録が完了。
店舗の中で置いてあるものを購入する際には、「PayPay」「Pay」「d払い」を利用するというものでした。

商品購入ができるのなら、「入室した時間から退出した時間までの料金払いもできるのでは?」と思ったのです。

軽く調べたところ、どうやらクレジットカード決済やQRコード決済も実装することができるようなのです。

貸し卓専門店なら可能性はある

貸し卓専門店なら導入しやすいと思いました。

貸し卓専門店は「1時間の料金×卓の使用時間」となります。退出する際に自動決済を行えば料金も自動支払いになります。

アプリを利用するため、誰が何時何分に入室し、何時何分に退出したということまでしっかりとわかります。

問題点もある

便利なシステムだとは思うのですが、問題点もあるかと思います。

  • LINEアプリを導入しなければならない(導入できないデバイスしか持っていない人も)
  • 決算方法をLINEと連動しておかなければならない?(クレジットカードを持っていない人は?)
  • 店内のものを破壊された場合(誰が破壊したか明確にならないことも・・・24時間カメラを設定)
  • 雀荘は風営法の範疇であり、どこまでOKかわからない

と考えるといろいろあるのですが、ただ可能性はあると思いましたし、もしかしたら既にどこかで導入しているのかもしれません。

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