アジアに行ったら楽しみの1つがマッサージ。シンガポールにも有名なマッサージプレイスがあります。

それが「ピープルズ パーク コンプレックス（People’s Park Complex）」です。この中には数多くのマッサージ店が入居していて、まるで昭和の雰囲気が漂う場所です。

人によっては怪しい雰囲気と思われる方もいるかもしれませんが、シンガポールでマッサージと言ったら非常に有名な場所ですし、多くの観光客もいますので安心して足を運べると思います。

地下鉄チャイナタウン駅の「C」の出口からすぐ見える

マリーナベイサンズの地下鉄の駅「ベイフロント」からチャイナタウンまでは、地下鉄で行くことができます。地下鉄に乗っている時間は約5分～10分ほど。タクシーでも5分～10分程度で着きます。

地下鉄を利用した場合ですが、チャイナタウン駅に着いたら「C」の出口を出るようにしてください。「C」の出口をでるとこのような光景が広がっています。

このような光景からすぐ左に目を向けると、上部が緑色の若干古めかしいビルが建っています。それが目的地の「ピープルズ パーク コンプレックス」です。

周りに比べて大きい建物であり、その割に細いのですぐに分かると思います。

数多くのマッサージ店が軒を並べる

あまりにも大量にマッサージ店があるため、どれを選んでよいのか分かりませんでした。

日本で調べたときに、一つ名前が挙がっていたマッサージ店があったので、そこを目指しました。

そのマッサージ店の名前は「潮州明推拿保健中心（テオチュウミンマッサージホケンセンター）」です。実際店舗に行ってみると、「中国語、日本語、英語、韓国語」が書かれている、いかにも観光客をターゲットとしていることが分かる看板が目に付きます。

ということで、そこでマッサージをしてもらうことにしました。時間は1時間。料金は40SD。大体3200円くらいでしょうか。

どうやらこのお店。同じ建物内に複数の店舗を展開しているようで、マッサージは同じ階の別の部屋に連れていかれました。

マッサージの感想　可もなく不可もなく

結論から言いますが、マッサージのレベルは「普通」でした。

よく日本で1時間3000円のマッサージに行くのですが、そこと大して差はないと思います。私は全身マッサージをお願いしたのですが、日本のマッサージ店と同じ感じで進んでいきます。

「こ、これは！」

というような驚きのテクニックはありませんでした。

マッサージの場所によっては結構強い力で押されたため、「Too strong!（強い！）」と何度か言うこともありましたが、言えば力を弱めてくれます。

ちなみに隣のベッドでマッサージを受けていた奥さんは「気持ちよかったぁ」と言っていました。

なので、マッサージ師のレベルや受ける側との相性もあるかもしれません。

マッサージを受けた後に思ったのですが、色々歩き回っていたので、足の裏のマッサージをしてもらえばよかったと思いました。

1つの良い記念ということで、もし時間があるようなら行ってみてはいかがでしょうか。

ちなみにもらったポイントカード？がこちらです。