チャンギ国際空港に到着したらするべき3つのこと+α 他の国とはちょっと違う

 
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シンガポールの空港と言ったらチャンギ国際空港が一番有名でしょう。シンガポールの観光地に行く際には、この空港に到着することになります。

到着し飛行機を降りると、シンガポール特有の暑さを感じます。赤道に近いですから当然ですね。

そこから入国審査場まで歩いて移動します。チャンギ国際空港は、国際空港のため非常に広いです。入国審査を受ける場所まで歩いて10分ほどかかりました。

変わった入国審査 -意外にも何も質問されなかった-

入国審査というと多くの場合、滞在日数を聞かれたり、その国に来た目的を聞かれたりするものです。英語が苦手な方は初めて緊張する場所ではないでしょうか。

ちなみに入国審査は必ず受ける必要があります。入国審査をする場所が分からなかったら不安と思う人もいるかもしれませんが、安心してください。飛行機を降りた周りの人についていけば勝手に入国審査する場所に行けます。

また、入国審査する場所に道は自動的につながるようで来ていますし、「Immigration」という看板を見つけてその案内に従っていけば良いですし、それでもよく分からない場合は空港スタッフに「イミグレーション」といえば伝わります。

入国審査の際には「パスポートと出入国カード」を提出します。

※出入国カードは飛行機の中で配られますので、もらって飛行機の中で書いてしまうと良いでしょう。もし飛行機の中で書かなかった、もしくは無くしたという場合には、入国審査場のところに用紙があるはずなのでそれに記入しましょう。

いろいろ聞かれると思っていた入国審査ですが、シンガポールでは何も聞かれませんでした。周りも見ても特に聞かれている様子はありませんでした。

されたことと言えば、「両方の親指の指紋をスキャナーで取られただけ」です。安心してください。痛くないです。

外国人用のカウンターに並び、入国審査官にパスポートと出入国カードを提示。親指の指紋をスキャンする。

それだけで入国することができました。

ということで、英語が苦手な方は心配しなくても良いと思います。

預けた荷物を取りに行こう -気長に待とう-

預けた荷物を受け取れる場所

入国審査場を抜けしばらく移動すると、出国の際に預けた荷物を受け取れる場所に着きます。

そこまでは一本道で道なりに進めば迷うことはありません。また、周りの人も荷物を取りに向かうので、心配なら着いていくと良いでしょう。

荷物を受け取るところは数か所ありますが、電光掲示板に自分の搭乗してきた飛行機の番号が表示されているので、そこで待機しましょう。

しばらくすると、ベルトコンベアに乗って荷物が流れてきます。なかなか荷物が来ないこともありますが、気長に待ちましょう。

両替をしよう -空港内の両替所の手数料が案外安かった-

チャンギ国際空港で両替がおススメ
手荷物を受け取ったら、多少でも日本円からシンガポールドルに両替をしておくことをおススメします。

手荷物を受け取るそばに両替所がある

手荷物を受け取る場所のすぐ近くに、両替をする場所があります。

そこで両替するだけの日本円を提出します。すると、シンガポールドルに両替してくれます。

日本を出発する際に、「両替はシンガポールの町中にある両替所が利率が良くておススメ」という情報を得てきたのですが、私の感想としては「チャンギ国際空港の両替所が一番利率が良い」と思いました。

今回3万円両替したわけですが、379.80SDになりました。(※SD=シンガポールドル)

その他の場所、例えば町中にある両替所やカジノで両替をしてみたのですが、空港の両替所が一番利率が良かったです。

ちなみに、日本の空港で両替をしてくる人もいるようですが、正直おススメしません。かなり手数料が取られます。実は結構有名な話です。

「現金を持っていないと心配だから」

と思われる方もいるかとは思うのですが、シンガポールの空港で両替をすれば全く問題ありません。私の場合、やはり日本円しか持っていない状態でシンガポールに入国したわけですが、両替するまでお金を使う機会が全くありませんでした。

※ちなみにカジノでの両替は絶対におススメできません。かなり手数料を持っていかれます・・・。

税関ですること -タバコやお酒を持ち込む人は注意!-

預けた荷物を持ち、両替が済んだら「税関」を通ります。

といっても、どれが税関?というくらい、目立ちません。少なくても私は気づきませんでした。

特に申告するものがない人は、この税関は気にする必要がなく、私のように通過してしまっても良いかとは思うのですが、問題は「タバコを持ち込む人」は注意が必要です。あと「お酒」も。

日本からタバコを持ち込む人は、必ず税関で申請をしてください。大事なことなのでもう一度言います「必ず税関で申請をしてください」

タバコは1本から課税対象となります。

ここで税金を支払い、証明書をもらうことで、シンガポール国内でも日本のタバコを吸うことができるようになります。

ちなみに、申請をせず、日本のタバコを吸っているのが発見されたら、5000ドル(約40万円)の罰金になるそうです・・・。

タバコを持ち込むなら赤のレーン

税関には緑のレーン(グリーン・チャンネル)と赤いレーン(レッド・チャンネル)があります。緑のレーンが申請するものがない人、そして赤いレーンが申請するものがある人です。

ただ、私のように税関がどこにあるのか全く気付かない人もいるとは思うので、タバコを吸う人は「シンガポールに入ったら税関に行く。赤いレーン。」と覚えておいてください。

もし赤いレーンがどこにあるのか分からない場合には、チャンギ空港に着いたら空港スタッフの誰でも良いので赤いレーンの場所を訪ねてみると良いでしょう。

■ Where is the red channel?」(ウェア イズ ザ レッド チャンネル?)(赤のレーンはどこですか?)
これで通じると思います。「レッド チャンネル?」というだけでも通じると思います。

シンガポールのタバコ事情 日本から持ち込んだ方が全然良い

万が一英語で質問されたら

シンガポールの入国審査は英語で質問されることはないとお話ししましたが、万が一、万が一ですが何か聞かれた場合のために、例文を掲載しておきます。

もし聞かれるとしたら以下のことを聞かれます。

■ What’s the purpose of your visit?(目的は何?)
来た目的を答えればOKです。Sightseeingとかbusinessとかです。

■ How long will you stay?
滞在日数を答えればOKです。3daysとか4daysとかです。

■ Where are you going to stay?
ホテル名を答えればOKです。

大抵の場合、「ワッツ、パーパス、ビジット」あたりが聞き取れたら「シンガポールに来た目的を聞かれている」ということです。

「ハウロング」が聞き取れたら日数を聞かれているので、滞在日数を答えれば良いです。

そして「ウェア」と聞かれたら滞在先を聞かれているので、ホテル名を答えれば良いです。

これら以外の質問をされたことがないため、恐らく質問をされてもこんな感じかと思います。

極論 別に答えなくても良い

極論ですが、もし英語が分からなかったとしても、シンガポール国内に入れないということはありません。

英語を話せない人は沢山います。その人たちを入国させない理由が「英語を話せないから」なんてことはあり得ません。なので、もし英語で質問され、よく分からなかったら「分からないなぁ」みたいな感じになっていれば良いです。入国審査は列ができています。いちいち一人に時間を大量に取ってはいられません。

大抵「行っていいよ」と言われます。そのため、特に不安になることはありません。

そもそもパスポートを提出した段階で、入国審査係はこちらが日本人であることが分かります。日本人の旅行者はこれまでにも数えきれないほど来ています。そして英語が話せない人が多いということも分かっています。

なので、英語で質問もされないでしょうし、されたとしてもこちらの答えを向こうは期待していません。

とこんな感じで説明をしてきましたが、シンガポールの入国審査は質問自体されないので、心配しなくて良いでしょう。

英語が心配ならグーグル翻訳に頼ってみる

シンガポール国内は基本英語です。入国審査で万が一何か質問をされるときにも英語です。

その時、適当に答えることや黙っていることが耐えられないあなたにお勧めな方法は「グーグル翻訳に頼る」ということです。

スマホでインターネットさえすることがグーグル翻訳を無料で使うことができます。インターネットをするためには日本の空港でWifiルーターをレンタルしておきましょう

「翻訳」と検索すればグーグル翻訳が表示されます。マイクのボタンを押し、スマホに向かって相手に話してもらいましょう。

日本語に翻訳してくれます。




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