ホームページが消えてしまった!いえいえ何とかなるかもしれません

富士市岩本山富士方面下り

仕事柄、「ホームページが見えなくなってしまった」とか「ホームページのデータを紛失してしまった」という話を耳にすることがあるのですが、案外何とかなるものです。

それぞれホームページを復活させる手段は異なります。ここではいくつかの手段を紹介したいと思います。さらにおススメしたいホームページ運営方法も合わせて紹介したいと思います。


●このページの目次


1.ホームページの原理をおさらい

ホームページに何かしらの問題が発生することはあることです。そんな時のために、まずはホームページがどういった形で出来上がっているのかを知っておくことが大切です。

ホームページは大きく分けて3つのものから出来上がっています。

  1. ドメイン(住所)
  2. サーバー(土地)
  3. CMS(大工)

細かな説明を省きますが、この3つを連携させることでホームページが人に見られるようになるのです。どれか1つでも欠けてはいけません。3つ目にある「CMS」ですが、有名どころだとワードプレスやムーバブルタイプといったホームページを作成するいわばソフトの事です。別にホームページビルダーでも構いません。

まずドメインとサーバーを連携させます。ドメイン側に使いたいサーバーのネームサーバーと言うのを設定します。サーバー側には使いたいドメインを設定します。相互の関係で繋がるのです。

分かりやすく言いますと、土地(サーバー)に住所(ドメイン)を割り当てる作業を行うと言ったものです。

その後、サーバーにCMSのシステムをインストールします。CMSとはホームページを作るシステムの事であり、簡単に言うと、土地に大工さんを常駐させると言った感じです。そこに命令を出すことでホームページはどんどん構築されていきます。

その他の方法として、ホームページビルダーを使ってホームページを作る場合は、まず手元でホームページを作ります。それを1つのファイルとして保存して、土地に送ると言った感じです。

2.どういった形でホームページを作っているのか?

もう少しわかりやすく説明します。

家を建てる方法って色々あると思います。1つ目は、大工さんが家を建てる場所まで来て、そこで家を建てる方法です。つまり家を建てる大工、これが「CMS」と考えてみてください。

もう1つは、工場で家の部品を作ってきて、それを土地まで持って来るタイプ。これが「ホームページビルダー」です。

どちらのタイプで作成しても良いとは思うのですが、管理のしやすさや利便性から考えると、圧倒的に「CMS」が良いと思います。ホームページ制作会社のほとんどが「CMS」で作成していると思います。私も始めの1年はホームページビルダーでしたが、ここ10年は「CMS」を使用しています。

「CMS」で作成している場合には、基本的にはインターネット上にファイルがあります。バックアップをすれば手元にファイルを残しておくことができます。

「ホームページビルダー」の場合、まず手元でホームページを作成するので、手元には必ず残ることになります。

つまり、バックアップをしないと、「CMS」の場合はホームページが無くなってしまう可能性が、ホームページビルダーで作成するよりも高いということです。

ちなみに「CMS」の場合、自動でバックアップを取れるように出来ますので、それをしていれば特に問題はりません。

※注意点としては、バックアップにも色々あり、書いた記事のみをバックアップするものと、サイト全体的にバックアップするものがあります。この辺りは注意が必要です。

3.データが消える原因は色々

ホームページのデータが消えてしまう原因はかなりたくさんあります。

まずホームページ全体に言えることですが、外部からのハッキングやクラッキングを受けた際には、データが改変されたり消えてしまうことがあります。これは凄腕のプログラマーに狙われたら、個人レベルでは防ぎきれないと思います。

セキュリティのレベルが物凄い国防総省も侵入されるくらいですからね・・・。

こういった場合でも、バックアップを取っておけば、復元することが可能です。

次に「CMS」の場合ですが、触っても特に問題ないファイルと、触ってしまっては危険なファイルを管理者であれば全て触ることができます。なので、あまり知識がない状態で、「触ってしまっては危険なファイル」を触ってしまうと、ホームページが表示されなくなってしまいます。ホームページをカスタマイズする人には結構よくある話です。たかが「コンマ」を1つないだけで、ホームページが表示されなくなったりします。

もちろんこれもバックアップを取っておけば問題ありません。復元させるだけです。

※特にワードプレスユーザーの中には経験した方もいるかと思いますが、「functions.php」あたりは触るときには注意が必要です。ほんの些細なミスでサイトが表示されなくなることがあります。私の場合は、メモ帳でも良いのでバックアップを取っておき、もしサイトが真っ白になってしまったら、FTPでサーバーにアクセスし、直接バックアップした「functions.php」を上書きします。あと、おちいりやすいミスとしては、ワードプレスの「設定」⇒「一般」の所で「WordPress アドレス」と「サイトアドレス」がありますが、これも適切な方法で編集しないとエラーが起こります。

あと、ホームページビルダーの場合、既にインターネット上にアップしたデータがパソコン内で消えてしまった場合は、サーバーから持って来れば復元できます。ただし、パソコン内で新しいページを作成していて、サーバーにアップしていなくて、それが消えてしまったという時にはどうにもなりません。

4.おススメはCMS

データが消えてしまう原因は様々ですが、いずれにしても定期的にバックアップを取っておけば問題はありません。そして、それらの面から考慮しても、「CMS」を利用してホームページを作成した方が良いと思います。

「CMS」はブログを作成するシステムと考えてくれてよいでしょう。「ブログ?ホームページが欲しんだよ」と言われることもありますが、見た目は一緒です。というよりも同じにすることができます。というよりも、そもそもブログとホームページは同じです。

「ブログ=日記」と思われている方が多いのですが、大きな企業のホームページのほとんどは「ブログ」タイプ、つまり「CMS」を利用しています。

5.データのバックアップは忘れずに

データのバックアップの重要性は何度も説明してきました。

例えば、私がこの記事を書いている中、何度も「Ctrl + S(保存の命令)」を押して、文章を保存しました。そうしなければ、突然パソコンが止まってしまった場合でも、初めから書き直す必要はありませんからね。

ホームページにおいても同じです。例えば「CMS」の代表格「ワードプレス」を私が使う場合、バックアップの方法は何通りかあります。まず、バックアップ用のプラグイン(部品)をワードプレスの中に合体します。すると、勝手に定期的にホームページデータをバックアップしてくれ、メールで送信してくれたり、ドロップボックスと言うクラウドの空間に保存してくれます。

また、ワードプレスの場合「データベース」の保存をしなければならないのですが、サーバーをエックスサーバーを利用することで、ボタンを1回押すだけでデータベースの保存ができるように最近なりました。つまり「php My Admin」にいちいち入る必要が無くなったのです。

さらに、サーバーにアクセスして、そこから直接全てのファイルをローカルにダウンロードしてきます。つまりパソコン内に全てのファイルを保存してしまうわけですね。

このように様々な方法を使いながら、正直面倒ではありますが、バックアップをしておくと良いと思います。1から作り直すよりはよっぽど楽ですからね。

6.荒技でホームページ復活

最後に、「間違ってホームページを編集してアップしてしまった」とか「以前のホームページの状態に戻したいけど上書きしてしまった」とか、「インターネット上にはファイルがあるけど、それを持ってくることができない」といった類の問題を抱えている方がいれば、参考にしてもらいたい方法があります。

正直相当荒っぽいやり方ですが、別に違法と言うわけではありません。

Way Back Machineを利用する方法です。

このサイトは過去にアップされていたホームページ情報を記憶してくれています。いわば「インターネットの世界の図書館」のようなものです。URLを入れるところがあるので、過去のページを見たいURLを入力します。すると、時系列で過去のページが表示されます。(されないこともあります。)

そして表示されたら、そのページで右クリックを押してソースを表示させます。そこからソースを持ってくることで、失ったホームページを復活させることができます。

色々な方法がこの他にもありますが、バックアップは定期的に取っておいた方が余計なストレスを抱えなくて良いと思います。

7.ホームページ復活依頼

ここまでホームページが消えたときの対処法を紹介してきました。全てではありませんが、ある程度の知識のある方であれば、復活のヒントになるかと思います。

ただ、それでもなかなか理解することは難しいことかもしれません。

そんな時には弊社にご連絡ください。ホームページの復活をお手伝いさせていただきます。状況によって復活できるかもしれませんし、できないかもしれません。

連絡くださるときには、なるべく早い段階での連絡をお願いします。時間が経つことでホームページを復活させるための方法が1つ消えてしまうことがあります。

御用の際には問い合わせフォームからお願いします。

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